2024大河ドラマ「光る君へ」

2024年12月 1日 (日)

hikaru 第45話 第46話

もう12月…。

最終回も近し、ということで。

まひろ(と道長)の娘、賢子が彰子の女房になり、まひろは道長に彼の娘であることをうちあけます。

念願だった大宰府への旅にでたいまひろは準備して…という。

自分は好き勝手してもまひろは近くに置いておきたいっていう道長とも決別の時と思っているまひろ。

まひろが大宰府に入って、刀伊の入寇にまきこまれます。

韓国の歴史ドラマでもたびたび女真に襲われるシーンがありますが、あの女真族が襲撃してくるのです。

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なんせ本格的に、異国の人が攻めてくるのがはじめてだから。

こっから長い長い戦の歴史がはじまります。

 

まひろは久しぶりにあった周明と船越津へ行きますが、今度大宰府に来たらいいたいことがある…といわれ。

死亡フラグがたってしまいましたね。

蛮族の矢に倒れる周明。

太宰権帥(だざいごんのそち)藤原隆家の活躍で、追い払われるのですが、ナレーターにもあるようにこれより先武士の時代が近づくといふ…。


 

 

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2024年11月17日 (日)

hikaru 第43話 第44話

この世をば…と道長がうたった頃、彰子は31歳といわれています。

少女で嫁いできて、全然変わっていませんが…。

道長の長女、次女、三女までもが帝の中宮って…跡継ぎの男子より女子の方が出世の道具になりそう。

自分の栄華にどっぷり浸っていたのでしょうか。

欠ける気しない、でも…必ず欠けるのが月なのでという一抹の不安も抱えていたにちがいありません。

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まだ50ちょっと。

現代では働き盛りなれど…実際、あと10年ほどの寿命なので欠けていくばかりの人生かと。

あの時代は、中宮の女房になるのは女性としては良い仕事で、人もうらやむ職場なのだとか。

普通に見目麗しい女御たちが道長により選ばれたようなのですが、知的なのは紫式部だけのよう。

女性の漢籍に対する知識などは無駄で、ねたまれる材料になったようですね。

あまり知識を身に着けると、よくないことが起こる、不幸になる、なんていわれたり。


 

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2024年11月 3日 (日)

hikaru 第41話 第42話

千年前の、しかも戦国時代と違って出演者のほとんどが藤原氏。

名前と顔と立場を一致させるのが大変な今度の大河。

1週観るの休んだら、子役から大人の演者になっててわけわからなくなりそう…という視聴者も多いのでは…?。

しかも彼らは役職名で呼ばれることもしばしば。

ひげの三条天皇は、段田さん演じた兼家の外孫(娘の子)です。

怪演だった段田氏だって、もはや忘却の彼方…。

道長左大臣の二女が入内しましたが、若いし奔放でだんな三条天皇の息子にいいよったり。

でも二女だって兼家の孫じゃんね、父親が兼家の息子なんだから。

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ということで、親戚筋でがっつり固めているわけですね。

自分の子でも、天皇やその妻になれば敬語を使う、慣れないとそれだけでごちゃつきますよね。

この世の春を謳歌していた道長の時代にも、そろそろ翳りがみえてきました。

始まったばかりと思っていた大河も、あとひと月ほどで終わってしまうんですね。

今年もあと2か月をきって…。


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2024年10月20日 (日)

hikaru 第39話 第40話

まひろの弟の惟規が父為時とともに赴いた地、越後で亡くなってしまいました。

最後にしたためた歌(みやこには…)を見るたびに家族が涙したので、しまいに紙は溶けてなくなったといいます。

力尽きた最後の一文字、思ふ…の「ふ」は父が書き足したもの。

あんなに明るかった弟が、父より先に逝ってしまいました。

惟規のひ孫の子、つまり玄孫が藤原邦綱です。

邦綱の娘(惟規のひ孫の孫)は壇ノ浦で身を投じます。

清盛の五男、重衡(しげひら)の妻ですね。

子孫がいるってことは、独り身じゃないってことです。

では斎院の中将との恋とは??

斎院の中将は和泉式部の姪ですが、和泉式部、くせのある人物に描かれてますね…このドラマでは。

1000年も前のこと、はっきりわからないことも多いのですが…。

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そんな中、帝の体調にも変化が。

道長は冷静に、譲位のことを考えます。

彰子にはひとことの相談もなく、次の天皇は定子の子である敦康親王ではなく道長の孫の敦成親王ということに。

彰子は父との溝を深めますが、まひろになすすべはなく…。

敦成親王は、片岡千之助、これまた片岡仁左衛門の孫です。

きれいだけどお爺様にはかなわない…。

この親王、世間から同情されますが、20歳という若さで崩御されるのでした。

女子が政に参加するのには、あと1000年ほどの時間が必要…。

 

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2024年10月 6日 (日)

hikaru 第37話 第38話

まひろと道長の関係があちこちで、噂されるように…。

ついにはまひろの父為時も、賢子が道長の子だと知るところとなり…。

まあ、女子がかなり集まっていると、朝から晩までそんな話をするのは千年前も変わらないですね。

しかもたまに里に帰れば、宮中の華やかな空間と較べてしまい、娘に苦言を呈されるしまつ。

たったひとりの働き手だから、もっとみんなも持ち上げてもいいんじゃまいか。

短い時間なんだから、わーーすごい、わーー見てみたい、とか適当に言ってればね。

少女だとそうはいかないか。

大っ嫌い、などと言われるしまつ。

カムカムエブリバディを思い出したり。

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伊周は呪詛に凝り固まって、自分を見失い…人を呪わば、状態に。

やり直すチャンスはいくらでもあったのに、弟とはずいぶん異なる路に進んでいったようですね。

そういえば、敦康親王役の少年は、片岡仁左衛門のお孫ちゃんらしい。

片岡孝夫きれいだった~。

歌舞伎役者では一番素敵と思っております…。

ところで、大納言と権大納言てどう違うんでしょ。

権て何??

権は仮の、臨時の、という意味とな。

位ってなかなか難しいですよね。

まひろの弟も蔵人の六位ってどんなもんなのか…。

 

 

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2024年9月22日 (日)

hikaru 第34話~第36話

中宮彰子が、無事出産…までが今週の話でしたが、左大臣(道長)とのことは、隅々にまで知れ渡ったよう…。

数え11歳でお嫁入して、道長らをやきもきさせましたが、次は安産でまた男の子を授かり、ほどなく没する伊周は人を呪わば穴二つを地でいってしまったみたいです。

藤式部が土御門に入ってからは、道長の思い通りにことが進みます。

でも、ある程度の期間とはいえ、愛した人の実家に住まうのはいかがなものか。

相手子だくさんだし。

さて、帝が愛読しているのがまひろの書いた物語だと知って、頭に血がのぼる清少納言。

いい関係風に描かれていたのに、やっぱりいがみ合いっぽくもっていくのか…。

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事実、紫式部日記の中で清少納言のことを悪く言っていますので、そう思わせることがこれからでてくるのかな。

そして道長の孫ちょい酔ったマチケイ公任が、ここには若紫の姫君はおられませぬか…とまひろに問いかけると。

光る君(光源氏)のようなイケメンいないしね、と返されるといふ…。

公任、一番素敵に思えるけど。

でも、若紫ではなく「我が紫」と、紫式部に問いかけたという説もあるので、道長じゃなくて公任とつきあっていたのかもね。

しかし、いついかなる時代でもいろんなハラスメントがあるんですね。

いじめとか嫉妬とか、呪いとか…。


 

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2024年9月 1日 (日)

hikaru 第31話~第33話

まひろの書いた物語の続き読みたさに、一条天皇が藤壺にわたるようしむけた道長。

おまけに自身の娘で中宮の彰子の女房になり、藤壺で書いたらどうかと提案。

全部自分の思い通りにすすめていってますね。

でも結局宮中の暮らしに慣れないので筆も進まず…。

道長に「このとおりだ」と頭を下げられても、実家に戻って執筆したいまひろなのでした。

里に戻ればみんなびっくり。

涙の別れから8日です…昔にしても早い。

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さて、帝は物語を書いているまひろに会いたいと藤壺へ。

まひろには物語の感想として、「朕へのあてつけかと思った」という帝でしたが、徐々に物語にはまっていき…というところでしょうか。

彰子はというと、まひろにだけは心の内をそっと告げたりするので、まひろは藤壺で作業をしようと決めます。

もっと近くで彼女の力になりたいと思ったのです。

千年前も、同僚たちのひそひそ話や陰口、男同士でも足のひっぱりあい…実際のところもそうなんだろうな、と思います。

こればかりはあと千年たっても変わらないんでしょうね。


 

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2024年8月 4日 (日)

hikaru 第29話 第30話

7か月がすぎ、後半戦となった『光る君へ』

キャストもけっこう入れ替わりますね。

帝まわりでは、妻に母に、道長にとっては姉が身罷り。

まひろの夫宣孝も黄泉の国へ旅立って。


ここにきてやっと、まひろが筆をとるような感じでしょうか。

そういえば、今日は和泉式部も登場しましたね。

少し奔放そうな…。

ほかは何年たっても、かわらない人がけっこう……(少しずつ老けさせているのでしょうか)

公任は髭がにあっていました(少し貫禄)

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まひろも夫を亡くしましたが、父も官職を解かれて、どうやって食べて行けば…と皆不安そう。

京都では日照り続きで、井戸も枯れてしまいます。

安倍晴明は道長に願われ、命を賭して雨ごいの祈祷を。

何を下さいますか、と言われて自分の寿命を十年という道長。

そういえば、昔はけっこう何日も雨が降らずに…ということがあったような。

最近の夏はゲリラ雷雨などで、水不足という感じではないですね。

まだまだ少女っぽい道長の娘も、敦康親王の養母に。

まひろには源氏物語を早く執筆してほしいですね。

 

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2024年7月21日 (日)

hikaru 第27話 第28話

石山寺にて偶然の再会をはたしたまひろと道長でしたね。

今の世の中ですと、W××といわれて総攻撃をくらいそうな。

忘れ得ぬ人と、こんなところで??という逢い方をしたら…というところでしょうか。

そんな人が心に住んでいても、すべてを受け止めるという宣孝です。

子どもができたと報告するまひろに、誰の子供でも我が子のように育てると断言します。

道長は、自分のために生きてほしそうでしたが…。

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やがてまひろは出産し、2か月ぶりに帰還した宣孝は、賢い子と書いて賢子(かたこ)と名付けてかわいがります。

一条の帝に、一帝二后を進言した道長は病床に。

帝の寵愛を受け続けた定子は亡くなるのでした。

お産はいつの世も命がけ、産後の肥立ちが悪かったのでしょうか。

次回は、母として…

まひろはつかのま幸せな時間を過ごしますが…まあ史実なのでネタバレではないでしょう。

嫁いで3年ほどで宣孝は疫病に倒れてしまいます。

まわりの人物が、入れ替わって後半戦に突入ですね。


 

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2024年6月30日 (日)

hikaru 第25話 26話

安倍晴明のいう凶事、現代でも、この先も何年かに一度は見舞われる厄災というか。

地震、火事、疫病、嵐…。

道長の問いかけに「そのすべてでございます。」と清明。

帝は政をおろそかにし、大雨の時に村は水没…。

そんな中まひろと結婚すると宣孝は左大臣(道長)に告げるのでした。

婚礼の祝いが道長から届きますが、お祝いの言葉をみて道長の字ではない…とまひろは気づきます。

宣孝と結婚して、幸せだったり喧嘩したりの毎日。

道長はかわいがっている娘を入内させよという清明の進言にしたがって準備をします。

まだまだ子供…母親ははじめ反対しますが…。

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一帝二后という今までにないこの年、日本最古の飲食店がはじまったそうです。

西暦1000年…。

これからずーーーーっと1000年以上、我が国の飲食店産業は発達し続けますね。

すごい…。

来週から少しずつ時代が動きはじめそう…いや来週はないのか。

道長とまひろもまた逢ってしまいますね。


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