mikiのoccult考

2025年5月28日 (水)

ゴースト無双

そっか…。

腹落ちの瞬間。

「インシディアス第2章」を観たら、既出のガタイがいいと思われた婆さんは爺さんだった。

力も強いはず。

濃いメイクを施して、黒衣の花嫁姿で殺戮と。

でもね、不気味でも怖くもなく、痛々しい。

それが狙いめかな。

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でも、その爺さんの母さんは、魔物のくせに現世の人間をひっぱたく。

ひっぱたかれたママ(ルネ)は気絶…ひどすぎ。

ほかの男ゴーストも力強くて素手で暴力をふるう。

で、先にゴーストに殺された霊能力者エリーズ、その男ゴーストを突き出しにて窓の外へ!!

あの世に行っても頼りになるってね。

そして前半の伏線がつるつるっと回収されていくのだけど、ちょっともたつくというか、パパの彼方での部分が…。

結局揺り木馬をたたきつけて壊れるまで殴ったエリーズお婆さんの一人勝ち。

死んでも無双…てか、ゴースト達腕っぷしつよっ!!

ヒットに気をよくして次回作もあるんだと。

その前に赤い扉(5作目だけ有料)が早く見放題にならないかな…(有料にするほどではない)

ちょっとあのビジュなんとかしてくれよと。

どうやら6作目もあいつってね。

 

 

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2025年5月26日 (月)

パパ無双

ツツジは終わって、今はサツキが見ごろの我が家付近です。

天気があまりよくない日が続きますが、曇天にも映える色でかわいいのです。

さて、このあいだ観たインシディアス…偶然時系列順で2本観て(公開順ではない)、一番最初に公開されたのが見放題になっていたので観てみました。

この間は最後お婆さんの無双にびっくりしたんでしたっけ。

相変わらず、造形がいまいちの悪魔たち。

邪悪な老婆はガタイが良すぎ。

化粧濃すぎ…物陰にいると笑ってしまう。

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悪魔の赤い奴も、「塗ってます」みたいな顔。

あんまりはっきり出てこない方がいいんじゃないかなぁ。

窓の外を横切ったりする方がなんかやだったな。

まばたきもしない方がいいような。

このワンピースだとお嬢さんなの? なんか老けてるんですけど…とか。

ということで、ホラー初心者におすすめかと。

最後はちらっとパパ無双。


 

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2025年4月26日 (土)

次回に期待か

イーライ・ロス監督のサンクスギビングを観る。

評判がいいというか、こういうのが人気なのかな。


まーた、またですよ。

男女混成仲良しグループが惨事に巻き込まれるっていふ…悲し…。

何がって、自業自得な部分がいつもあるでしょ??

この手の映画って…ご多分に漏れず今回もなの。

ただし、クリーチャーではなく相手は変装している人間だから、だれが「そいつ」か推理する楽しみはあるし、ミスリードも。

そして、何より惨劇の発端となった事件、地元マートのセール、ブラックフライデー。

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この描写が一番怖いってね。

先着100名が貰えるワッフルメーカーに突撃!!

倒れている青年が抱きしめているメーカーをそっと奪っていくおばちゃんとか。

小さそうな町に、あんなに人がいるのか、感謝祭のパレード観ている人より多いような。


~~~ネタバレ~~~



主役の女の子が命からがら逃げだして、やつに途中まで追っかけられますが何とか引き離します。

途中雑草の中を走って行って、ようやく保安官のところへ。

よかった~と思い、自分の服のひっつき虫(洋服についてくる植物)をちょこちょこ取ってると、もどってきた保安官の足元にもひっつきちゃんがいくつも。

あ、追いかけてきたやつ=あいつ、じゃんね。

ここのところの演技がね。

すごく驚いて、次に来るのは安堵したあとの深い絶望なはず、なんだけど、演技が下手すぎて。

本人もだけど、観ている人が「あーーーーー」って思うところだからね。

普通に「だめじゃん」て思っちゃった。

そして彼が黒ならば、あんなに怪力(火事場のばか力をもってしても)なはずはないって思うし。

瞬間移動力も。

そして13金を彷彿とさせる最後とか。

なんで、ボビーじゃなくて、あいつなんだ~あいつが犯人だと思ってたぞ…あっ!! 

次もあり、なのかな。




 

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2025年4月24日 (木)

古典と新しいのと

DVD、Blu-rayなどのソフトになかなかならず、観る機会がないと言われていた「エクソシスト3」がアマプラに。

4Kレストアにて今年発売されたとか…。

1のエンディング、2の全部に不服だった原作者がメガホンをとったとのことで、観てみる。

ホラー映画の金字塔といわれた前作だけれど、ホラーが好きな人ってタイプが分かれると思う。

完全につくりものとしてとらえて、全体を俯瞰で観る人、光量やカメラアングル、画角がどうのとかを楽しんだり。

または、べったり主演に寄り添いながらキャーキャーいうタイプ。

私は、両者の中間かなぁ。

エクソシストはただ観るだけだと、絵面はそんなに怖くはない。

いろいろ考えると怖い、しかも観ていると考えさせられる時間が多い…ホラー映画なんて観たことがなかったのに生まれて初めて観たのがエクソシストだったので、思い入れもある。

今回観た3は、色味がやっぱり不気味…ただあの彼の一人語りが冗長で眠気が…。

オーメンもそうだけど、周りの信じていた人が僕(しもべ)だったりする絶望感とかがやるせない。

早く気づいて!! 志村うしろうしろっ!! あそこが見ものなんだろうな。

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次に、昨年公開のアメリカ映画『タロット』

どうして毎年のように、同じような作品が出てくるのだっ!!

きっとわかりきってても人気があるからだろうな。

ということで、学生仲良しグループが友達の誕生日に貸別荘へ。

地下室でいわくつきのタロットを見つけ…。

どうして地下室(または屋根裏または開かずの子供部屋、または階段下の納戸…)で、触ったらだめよ、なウィジャー版(またはオルゴールやからくり箱、または人形)をみんなで見つけて遊ぶのさ…やめとき。

さして新しいしかけもなく、あちらさんのビジュももうひとつ工夫があれば…って感じだけれど、さすが最近の若者って感じで、助けてくれそうな人なんかもPCやスマホでサクサク探す。

スピード感という点で、エクソシストみたいな古典はささらないかもね~Z世代には。

悪魔とか邪悪なものとの対峙に必要なことって、ふっるい本探したり、地球半周してその道の司祭や考古学者に聞きに行ったり(しかも先回りして亡き者にされてたり)とにかくそこまでが大変なのに。

関連する黄ばんだ新聞記事とか目にする衝撃とかも、すべてサクサク検索~♪

でも、たとえ何十年たっても相変わらず、なんでこっちに一人で行くのかな…ドキドキ…は同じ。

昔、人が暗がりを怖がるのはそこに誰かが潜んでいるのがわかるから…なんて言ってた人がいたけれど。

そして、何よりええって思ったのは、落ちたのを拾って食べる3秒ルールが5秒ルールとしてアメリカに存在していたこと。

しかもそれをするのが山羊座の子。

こえーんだよ。


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2025年2月15日 (土)

懐かしさの

最近プライムビデオで、ドラマばかりではなく映画をちょいちょい観ているけれど…。

なかなかよいホラーに巡り合わない。

でも、見つけた。

人形ホラー(なんてジャンルがあるのか?)なんだけど、おおむね評判がよく、人形が気持ち悪くないの。

すごく良い評価すらあって。

それが『ベニー・ラブズ・ユー』

おもちゃデザイナーのジャックがお金に困って、家を売る時に片づけはじめると…。

ベニーという小さいときから一緒のいぐるみが…と。

低予算ぽいけれど、泣かせポイントすらわかっている

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この映画、海外でも人気で等身大(50cmという設定だったけど)ベニーつきBlu-rayも限定販売されたのだとか。

ご主人を愛するがゆえに、ご主人様にとって悪のものはこの世から消し去る…。

いわゆる魂が人形に宿るってね。

それだけだったら既視感ありありだけど。

主人公ジャックを演じる俳優さん、どうやら主演を勝ち取ったその辺の人、と思いきや脚本も監督もやっていた。

CGで何年もかけてベニーを仕上げると、なんとキュートになりましたとさ…。

自分の排除したい人を自分が殺戮したのに、ベニーがやったと思い込んでいるサイコパス、なんて考察もあったけど。

エイミーの件もあったからね。

人形をあなどったらいかんぜよ…。

観た人が好きになる、ベニー。

ただジャックが好きなだけ。

まぶしいほどの愛が、へんてこなファンタジー映画よりぐっときます。

なんかインド映画のマッキー思い出した。

ラストはやっぱり守りに行くよねっで号泣だいっ!!

 

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2025年1月 7日 (火)

今年初は微妙

たまにはホラーでも観るか…。

あなたの好きそうな…とアマプラに言われて観てみる『ナイトスイム』

何かがウワーッて出てこずに、1時間ほど不穏な空気、いや水が充満。

病気のせいで引退を余儀なくされた大リーガーとその家族がプール付きの家に住み始めたよ。

って、もう何本もこの手の映画を観た方なら、筋書きというかオチというか全部お見通しって雰囲気。

ホラー映画とは、最後までお母さんが活躍と相場が決まっているし。

たくましいお母さんのお父さんは軍人で、歩く前に彼女をプールに投げ入れた、というゴリゴリの前振りが。

プールシーンが長く、ガンガン泳ぐシーンでこちらも疲れる、しまいには吊られている紐が映ってる雑っぷりにため息。

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お母さんは長いホースをプールに持ち込んで、途中ホースから空気を吸って沈んだ息子を助けるんだけど。

それが無謀なことは、ダイバーなら周知の事実。

しかも、なんだか家庭用プールが呪いのせいでうんと深くなってるの。

だからホースもぺちゃんこだろうし、すごい耐圧のホースだったとしても…良い子はまねをしないようにね。

そしてお約束通りに元大リーガーのお父さんが、ひとりプールの底に向かっていくっていふ…。

お父さんが最初から最後まで可哀そうだった…。

 

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2024年11月30日 (土)

北欧の

あまり観たことのないフィンランドの映画を観ることにした。

北欧の家、家具、壁紙、なんかイメージ通りで綺麗。

人々の肌や髪の色は薄く、なんか儚げ。

で、おすすめにあがっていた『ハッチング-孵化-』

だいたいこうなるだろう、という予想は裏切られることはなく最後まで行くんだけど。

なんか、いろいろ不合理なところもある。

まあホラーというくくりなのだろうけど。

ティンヤという少女が森から持ち帰った卵を育てるの。

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彼女の鬱屈していた思いが、モンスターを育ててしまいました…ってね。

主人公の女の子こそが、孵化したって??

少女のとりまく環境って、きっと世界中似たり寄ったり。

親を喜ばせたかっただけ、ほめてもらいたかっただけ。

がっかりさせたくなかっただけ…自分のアイデンティティは…??

思春期の少女が大人になりきれず。

ちょっと後味悪いやね。

 

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2024年11月25日 (月)

一番の驚きは

ここ数日で観たのは、ドラマ「アレックス・クロス」良き。

ドラマ「ナインパーフエクトストレンジャー」まずまず。

映画「オクス駅おばけ」うーん ビジュにもうひと工夫があれば、内容は悪くない。

映画「インキーパーズ」

インキーパーズは先だって観たパール、Xのタイ・ウェスト監督。

何も考えずに観て一番驚いたのが、出てくる往年の女優役が、どこかでみたような…はて誰だっけこの老婦人は…。

なんと、ケリー・マクギリス

トップガンに出てたケリーよ。

あの美人教官…。ちょ、こ、これは(自粛)

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面影ナッシングだったとだけ。

今はホラーも監督で観る時代となってきたのか…。

タイ・ウェストものは、ジェームズ・ワン監督みたいにグッチャーっていうスラッシャーではないのだけれど、そこはかとなく「そっちいかない方がいいんでない?」みたいな厭さはあるのかな。

Jホラーブームではあるけれど、怨念とか積年の恨みとかって、くっきりはっきりしたお化けメイクとそぐわないような…。

視線とか、少しだけ動いた形跡のある物だったり。

ドスンとかバタンとか、一瞬びっくりするけれど、それは怖いっていわないし。


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2024年9月11日 (水)

ベル

実際は悪魔祓いの映画ではないのです。

それこそB級、しかもスラッシャーなので観る気もなかったのですが。

良作だということで評判もよく、観ることにしました。

これは、アメリカで人気のプロレスラー、ケインが演じる巨体の殺人鬼の話です。

『シー・ノー・イーブル』

彼にはほぼセリフがないのですが、狂信的な母親に育てられて…こんなふうになっちゃいました…みたいな。

よくありますよね、キャリーとか。

毒親に虐待されて、今も支配下にあるっていう。

彼と対峙した刑事が、一度は彼の頭を撃ちぬいたはずなのに、彼は生きていたのです。

そうです。

なので、この時点でモンスターですよね。

悪魔に憑かれている。
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母親が生み出したのか、恐怖による支配で悪魔につけこまれたか。

しかも、彼が現れる前の兆候としてハエがぶんぶん飛んでいるんです。

撃ちぬかれていた頭は腐敗しているんです。

ハエ、悪魔、ピンポーン

その正体は、悪魔の中でも最大級の力を持つというBeelzebub ベルゼブブ(ハエの王)にして魔王。

そう、ボヘミアンラプソディの歌詞にもありますよね。

♪Beelzebab has a devil put aside for me 

あれですね。

2もあるみたいだから、次回もやっぱり生き返るんですね。(今回もラストやられた)

 

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2024年8月21日 (水)

シリーズもの

パールからのX

シャイニングからのドクター・スリープを見ました。

パールはXの前日譚、ドクター・スリープはシャイニングの40年後。

この2本ずつはけっこうハード(もちろん2日にわけましたが)

シリーズもの、何年にもわたって、というのは好きですね。

小説もここのところは、サーガみたいなものばかり。

そして、キングスマン。

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背広の語源ともいわれている、ロンドンのサヴィルロウにあるスーツを仕立てるお店の激戦地、キングスマンという一流紳士服の店舗の中に…。

英国紳士のおしゃれな服、靴、道具、スパイに必要な銃器やツール…。

いろんなものが拝めます。

そして無双…きゃっきゃっ

キングスマン3が待たれます。

 

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