二度の梅雨明けをしたかのような…じりじりとした陽ざしの中、診察にいってまいりました。
血液検査の結果も以前とほとんど同じで、特に心配はないみたい。
主治医曰く「あれは…なんだったのでしょうね。」
って、こっちが聞きたいわい。
でも、CTは来月にとってみて観察を続ける手を緩めない。
リンパも触診では何もないようだし、私自身も気づいたところはない。
さて、この頃は院外処方となったため、家の近所の調剤薬局へ。
そこで、酷暑をふきとばし私を氷点下に連れていく事件がおきた。
その女性は、私から10メートルほど先の椅子に座っていた。
よばれて立ち上がった彼女の右肩に…。
ついていたのである。しっかり。
憑いていたのではない。
付いていたのである。
世にも大きなかみきり虫(と思う)が。
ぴったりとくっついているが、彼女が荷物整理をするのにまた椅子に腰かけたら、すすっと少し移動した。
目が釘付けとなってかたまったまま動けない私。
どうしよう…声をかける?? 驚かれたら??
そうこうするうちに彼女が自動ドアを開け、荷物を持ち直した時にぴちゃっと音がして、かみきり君は下に落ちた。
蹴られた感じになってもがいていたが、女性は気づかず出て行った。
ふいに私が呼ばれたが、かみきり君に背をむける形となる一番窓口だ。
もう気が気ではない。
お財布を探すふりで90度後ろをむき確認する。
頭をこちらにむけている。
長いひげ(?)がゆらゆら。
背後を取られている今、不利なのは私だ…オーマイ…。
はいはい、はいはい、ほとんど確認もせずにそそくさと会計をすませて、後ろをみると
玄関マットの端っこに擬態して、こちらの様子をうかがっていた(考えすぎ…)
その出口から出ずに遠くの出口から出て、ぐるっとビル内をまわった私は小心者。
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