とっくにアップしてあるはずの記事が「下書き」のままに。
あれ…。
114話がだぶってる??
なので、前後しますがこちらが47夜です。
まあ過去の話でだぶっているから、このままいくか(めちゃくちゃ)
(あんたが一番オカルトと言わないで)
☆☆☆
友達からほやほやの怪奇譚はいりましたっ!!!!!
114話ですね。
友達の住んでいるアパートは、2階建てです。
一番手前の一階に沖縄出身のおじさん1人暮らし。
2階がご高齢の婦人の一人暮らし。
婦人の隣が友達の部屋で、下は空き部屋。
あとは…割愛。

友達が夜中にトイレに起きた時、隣の家の窓が開く音がして、チャリーンチャリーンって音がしたんだそう。
こんな夜中におばあちゃんどうしたんだろ…と思った友達が、気になってそっと自分の家の窓を開けて下をみたんだそう。
地面に白っぽく光る小さなものが4つ並んで落ちているのが、暗がりの中でも見えた。
なんだろ、と思っても今は午前2時。
とりあえず寝たんだそうです。
次の朝、アパート前でパニックの沖縄のおじさんが。
ドアの裏側にかけていた鍵4つが、全部外に落ちている、と。
(夜中に聞いた隣の窓が開く音、チャリーンという音、4つ並んだ光るものを上からみたこと…はいわずに)「みつかってよかったですね。」などと言いつつ、冷や汗が落ちるのを感じたらしいです。
おばあちゃんはそんなにご健脚ではないし、おじさんはぼけているわけではなくて。
しかも今回がはじめてではないらしく『気持ちわるすぎるよ。』といって部屋に帰られたそう。
ほかの住人は最近越してきたご夫婦だったり、人の家のドアを開けてとか…絶対ないそう。
てか鍵かかってるからね。
中で取って外に巻いて、の自作自演もちょっとね。
意味ないし。
☆☆☆
番外編(意外と評判のいい「虫」の話)
伊豆に行くともう20年以上よくして頂いている宿がある。
ひよっこダイバーの時からイントラの検定の時も、そしてヨレヨレダイバーになっても見守って下さる優しい女将がきりもりしている。
夕食をとっておしゃべりを女将とし、自分の部屋に戻ろうと階段を上りかけたら…。
ちょうど目線に直径5cmの蜘蛛が。
(足を乗せる方ではなく縦の部分ね)
ぎゃっ
どうしたの。居間より飛び出る女将。
あらあらといいつつ、「うちの娘も苦手でね。」といいつつ獲って下さった。
すみませーーーん。
ガクガクがとまらない私に2階までついてきて下さり、部屋前で女将が
「あれでこわいんなら、あっちはもっとだめよね。」
指さす吹き抜けの高窓のところに鎮座まします軍曹が。
ぎゃーーーーーーーーっ
腰ぬかすほど驚いた私に、すごくながいほうきで対処頂く。
アシダカグモは静岡に多い。
泣きたい夜は深けていった。

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