好奇心が身を滅ぼすまでは…
怪しげな二人組がメールボックスのところにいたと母が言った。
メールボックスの横にコンシェルジュがいるようなおされマンションではないので、怪しいものは管理組合と住人が立ち向かうしかないのだが…。
「何か?」と聞いてみた??
いや…でも母をみるとすっといなくなり、エレベーターに乗って動き出したらもどって来たようだ、と。
またまたにおうではないか。
以前一人でメールボックスのところに立っていた青年をちらっとみたら
「自分、〇〇証券の××です。このたび△△支店より異動してきました。ご挨拶のちらしをいれさせて頂きたく思いますっ!!!!よろしくお願いします。」と体育会のような大声で言われた。
確かにそのようなちらしが投函されていたのを確認したので、それはまあ…OKということで。
あーーー気になる!!!
じゃあ見てきてよ、という母だったが。
どうして気になるものをそのままにしておけるのかわからない。
私は絶対にそのままにしない、と言ったら父が、
「あーーーーーー俺に似たんだな。」
私は気になることがあると先に進めないタイプだが、父譲りだったとは。
以前にもこの駄ブログでお話したが、離島にダイビングに行った際、0時になると死んだダイバーがやってきてたばこを吸う…という噂が流れていた場所があり、私は一人で確認しに行ったりした。
結局2日行って誰も現れなかったのだが。
機材置き場のかげに隠れながら当該場所に近づき、早めに到着して蚊にさされつつ張り込んでいた。
こちらからは見えてもあちらからは見えないような死角になった場所で刑事のように待っていたのである。
街灯もなく、まっくらである。
月あかりだけ(フラッシュライトつけるとみつかっちゃうしね)
もう…デマじゃん、と振り返ったらそこにいたの、というオチもないしね。
でも、たいがいにしないとね。
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