お嫁ちゃんのお母さまが急逝してもうすぐ一年。
きちっとした方だったけれど、亡くなったあと、何がどこにあるかけっこうわからなかったと愚弟。
だから、今のうちに『きちんとしとけ』と命が下った先日。
少しずつ片付けよう、元気なうちに…と思いつつなかなか。
まずは、おびただしい本、CDなどから手をつけるか。
そこで、もったいない本舗というのをネットでみつけて、空のダンボールと資料を請求。
箱につめて送るだけ(引き取りにきてくれるらしいので自宅で完結)
とりにきてくれるし、マンションの下のごみ集積所の中の棚(新聞や雑誌置き場)に持って行くのも重い。
サイトに書いてあるように資格試験用に買った本とかを捨てるのはしのびないものだ。
そしてどんどん年月がたち、書籍は増えていく一方だった。
少しずつ…思いつくままダンボールに入れていく。
ゲームソフトもいいのか…。
資料をみながら、懐かしいゲームソフトを漁る。
プレイステーションのもいいようで、
ツインビーとかメタルギアソリッドとかさすがにもうしないよな~と箱入り決定。
FF7も、いまやPS4で落とせるのだから、いらないよね。
となると、ネットでみたらいいのだから攻略本もいらないか…
2cm以内?? 薄めの攻略本にしよう。
そろそろ休みたくて座りたいのにその場所もないほどひろげる。
本には、とくに教本のような大き目の本は、千代紙など手製のカバーの上に透明なカバーをかけるのが昔から…なのだが、カバーがないとひきとってくれないらしい。
カバーはどこだ。
CDなど付属品が欠品しているのもダメ。
いい加減バラバラなのをどうにかしないと…とは思ってるんだけどね。
ゲーム用品は、引き取られなくても不要なものは処分してくれるという。
本も、これはちょっと…というものは処分してくれるのだから、迷ったら詰めていこう。
別に金額はどうでもよく、査定を聞かずにお願いするコースにした。
全部箸にも棒にも…だとあちらが気の毒なので割に新しめで読まない(だろう)本もいれてみた。
音楽CDは傷がついていてもいいが、歌詞カードがないのはだめな様子。
もう何十年も聞いていない「ロミオとジュリエット」のサントラ、
ははは デカプリオわかっ、といいつつチェックすると、中身がない。
どうしてこうなのだ、自分のバカ。
疲れたけれど、自分とうんとむきあった気もする。
まだ終わってないけれど…。
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