視線
視線というものは、自分を見ている他人の目を自分の横眼でとらえるようなものだと思っていた。
つまり、自分でも見える範囲の他人の目ってことで。
が、後ろからでもちゃんと感じるんだなって。
今日コンビニに行ったときのこと。
通常マルチコピー機は、各店舗に1台隅っこに置かれていたりする。
人がいないことを確認して、チケット購入をすべくマルチコピー機に張り付く。
今日は「検索」から、つまり1からなのでけっこう時間がかかる。
しかも指がなかなか感知してくれない。
名前も入れて電話番号も入れて、とやっていたら…首あたりに痛いような視線を感じた。
しまった!!!後ろにならばれたのか。
振り向いて頭を下げるべきか、いや全部終わったら「お待たせしました」と言おうか。
手元、頭の中、いろいろぐちゃぐちゃになりながら、操作を続ける。
むむむむっ
視線がさらにきつくなった気がした。
ごめんなさい、あとは発券用の紙を待つだけ。
振り向くと2人待っていた。
すみません!! お待たせしました…。
あいまいな視線をむけられたものの、私はレジにダッシュ。
とっとと発券してもらってコンビニを後にした。
いつものお姉さんがあいかわらず座っていた場所を通って。



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