天使に再会
ずいぶん早く着いたつもりも、やっぱり3桁の受付番号だ。
今年最後の診察で、先だっての検査の結果も聞く予定である。
採血の待合はすごい人なので、最近はまだ診療がはじまっていない診察室の前にいることにしている。
ここは真下のカフェのWiFiが使えることにこの間気づいたことだし、採血順をお知らせする電光掲示板も見える。
ATMの使える時間になって階下に降りると、再来機あたりに見たことないほどの人が。
インフルエンザなのかな、すごい人だな。
と思ったら、どうやらマイナンバーの登録みたいだった。
思った以上に駆け込みの人がいるみたい。
診察がはじまり、電光掲示板を見るとすごく早く到着した(であろう)2桁の番号の人が並んでいる。
が、最初に呼ばれたのはさっき来たような桁数の多い番号の人であった。
血液内科あるあるである。
ぼんやり待っていると声をかけられた。
なんと、5年ぶりぐらいにお会いする、入院時にお世話になった病棟の看護師さんだった。
彼女は外来の方に異動してきて今では病棟にはいかないらしい。
同じ沿線に住んでいて、スヌーピーファン。
このブログでもお話したことがあったかと。
無菌室でのaiboの名前も、ぎりぎりまで勤めていた企業とその最寄り駅と、何から何まで憶えてらしてびっくり。
用事でわが市にいらっしゃる度に、私のことを思い出したと言われた。
社交辞令だったとしても嬉しいではないか。
それにしてもこの10年ほどでいったい何百何千の患者さんとお会いしてるのだろうかと感心することしきり。
患者さんのことは忘れないんですよ~とのこと。
確かに、ほかでも「久しぶり~」なんて声をかけられていて、「まあすごい、お子さんは15歳でしたっけ」なんて漏れ聞こえてきたから、久々に会う患者さんのお子さんの年まで把握してるのか。
す、すごい…。
私は彼女の存在がどんなに治療中に助けになったか、今こうして元気?にいられるのも彼女のおかげだと伝えることができた。
そうだ2回目の移植の時もちょうど担当して下さってたんだっけ。
はじめてお会いした時の初々しさはそのままに、いっそう安定感が増して無敵な感じになっていた。
白衣の天使とはいったものだ。
そうそうPETの結果、いつも通りのリンパ節の集積があるもののずっと変わらないので、また年一で監視…ということに。
今すぐとってどうのこうの、ということではないみたい。
共存だね。
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