ハチの巣ラスト
最期の瞬間、その場面は明確ではなくても、そうなるんだろうな…というラスト。
私はハチの巣ラストと呼んでいるのですが、そういう映画けっこうありますよね。
古くは『明日に向かって撃て』実在した銀行強盗を題材にした映画で名作です。
2人が飛び出すとストップ画像になるんですけれど、そこに被って「Fire 」て叫ぶ声と銃声がものすごくて、あと静かな音楽が鳴ります。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード 負傷しつつ「オーストラリアはいいよ」みたいな会話を直前までしていて。
二度と行くことはないとわかっていても。
『ブレスレス』はリチャードギアがすごくかっこよくて、最後「ブレスレス」って銃を拾い上げるけれどそこでストップ。
レディースデイに映画館行って観たら、館内悲鳴があがっていました。
恋人は彼を売ったのに、駆け寄ろうとするんですよね。そのあとは壮絶な…が想像できます。
韓国映画の『美しき野獣-ヤス-』は、たばこを吸おうとしたクォン・サンウに赤いレーザーポイントがいくつもあたっていて。
あの人のために野獣になる、悲しかったですね。
完全にハチの巣の場面まで見せるのは『俺たちに明日はない』
こちらも実在する若い犯罪者カップルの刹那的な生き方で、実際も車に100以上の弾の跡が残っていたそう。
散弾銃も使われたとか…。
こういうのは余韻が必要…というか、たとえば鳥がいっせいにたくさん羽ばたいて、2人がそれぞれ見るシーンがあるんだけれど。
そのあと銃声だけでいいんじゃないかな、と思ってしまいましたよ。
あと『トレーニングデイ』Dワシントンが悪役を演じてアカデミー賞の主演男優賞を獲得した映画もですよね。
ほかにもあるみたいですが、多数と多数の銃撃戦とか物語の途中とかではなくて、最後の最後、そしてそれが最期。
Bハンターはハチの巣ラストハンターでもあります。
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