bella beau 第2話 第3話
多くの遊女がろくにご飯もたべられず、本の楽しさを教えてくれ姉のような存在でもあった朝顔を失って落ち込む重三郎。
重三郎は田沼意次に「吉原に人を呼ぶ工夫をしたのか」と問われ、吉原に人を呼ぶための吉原細見(吉原の歩き方、みたいなガイドブック)の序文を平賀源内に飾ってもらおうとあちこち源内を探し回っていました。
この吉原細見はこれより800年以上出版され続けたそうです。
すごいですねっ!!
平賀源内は本当に生涯独身で、瀬川という歌舞伎役者とのことは江戸中で評判だったとか。
話題にするとは…大河も時代に寄せてきたのでしょうか。
でも瀬川の舞を見ていた頃を懐かしそうに思い出していた風のヤスケンさん、さすが。
今夜は入銀という、資本集めによって「一目千本」という女郎を花にみたてた本をつくることに成功した蔦重です。
昔から発想が秀でて、目端がきく人、センスのいい人はいるんですね。
親父様にも許してもらえたことだし。
もともとは今の日本橋人形町あたりにあった吉原遊郭ですが、大火により焼失したため台東区の方にうつります。
長谷川平蔵は蔦重より5歳ほど年上ですが、鬼平と蔦重…ワクワク。
もっと出てほしい。
今回はいっぱい出資してしまったけれど。
遊郭で放蕩、父親の貯めたお金を使ってしまい…というのは本当みたいです。
また駿河屋の主人が仲間に忘八のくせに…といわれますが、これは8つの徳、八犬伝でおなじみの
仁 義 礼 智 忠 信 孝 悌
を忘れた人でなし、みたいな意味みたいです。
出る杭は打たれるっぽい次回から、嫉妬の渦が…。
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