次の桜
母の病院帯同の日、次の外科の診察は3月の下旬でいいといわれました。
桜がきれいな頃ですね、とも。
うちでは、爺も私も『次の桜を見る』というのがひとつの合言葉のようになっています。
当たり前のように毎年観ている桜も、次は観られるとは限りません。
本当に不思議だなあと。
母は「もういいや」とか「生きていることが疲れる」なんて言っていますが、もう少し生きていたいな…という年で大病に罹患していないからだと思います。
内科の診察は年明けにありますが、内科と外科と分けずにいっぺんに取ったりしないのかな…などと思います。
手術の成功実績をあげるためなのかも…とも思ってしまいますし、一つのポリープだったら検査の時にちょっと切ってくれたらいいのに、とか。
素人なので、いろいろ考えますが、患者の負担を減らしてもらいたい…それだけです。
さて今年の桜は少しゆっくりめでした。
4月に入ってもけっこうきれいでしたから。
今北風がごうごうと吹いています。
典型的な冬型の気圧配置なのでしょうね。
寒いけれど、東伊豆は透明度もあがって、水面が鏡のようになる冬。
人影も少なくて、実は一番おすすめの真冬のIOP。
平日ならば貸し切り状態の日も。
コメント