hikaru 第43話 第44話
この世をば…と道長がうたった頃、彰子は31歳といわれています。
少女で嫁いできて、全然変わっていませんが…。
道長の長女、次女、三女までもが帝の中宮って…跡継ぎの男子より女子の方が出世の道具になりそう。
自分の栄華にどっぷり浸っていたのでしょうか。
欠ける気しない、でも…必ず欠けるのが月なのでという一抹の不安も抱えていたにちがいありません。
まだ50ちょっと。
現代では働き盛りなれど…実際、あと10年ほどの寿命なので欠けていくばかりの人生かと。
あの時代は、中宮の女房になるのは女性としては良い仕事で、人もうらやむ職場なのだとか。
普通に見目麗しい女御たちが道長により選ばれたようなのですが、知的なのは紫式部だけのよう。
女性の漢籍に対する知識などは無駄で、ねたまれる材料になったようですね。
あまり知識を身に着けると、よくないことが起こる、不幸になる、なんていわれたり。
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