3日
愛媛の川を泳いでいたのは、大阪の水族館で展示されていた海くんだったとのこと。
水族館での調査が終わって、海洋の調査をするための長い旅に出るために土佐沖で放たれたらしい。
それが今月の3日
そして、旅もはじまったばかりの6日に死亡が確認された。
いったい何があったんだろう…。
大海原に戻ったら、何かストレスがあったのかな。
プランクトンの塊をおいかけてたら、川に入っちゃったのかな。
全ダイバーのあこがれ。
体験ダイビングであった、なんて運がいいダイバーもいるけれど、たいていはなかなか出会えないジンベエザメ。
この喪失感。
そもそもジンベエの生態がなかなか謎なのだから。
海くんはもともと5年ほど前に、高知沖で定置網にかかったというから、知らない海ではないよね。
それでも慣れ親しんだ大阪のみんなのところに戻りたかった??
あったことはないけれど、とても残念。
すごく悲しい。
たったひとり、海洋をいく海くんの姿が見えるよう…。
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