混んで診察
朝早い電車に乗る。
たいして混んでいないので、途中駅で快速に乗り換えようと降りる。
やたっ 久々満杯の車両がくる。
ここで、よみがえる闘争本能
10年以上、この駄ブログに遊びにいらしていただいている方には懐かしい14年前の記事。
そう、心が忘れていても体がおぼえている超混雑時の乗り込み方。
で、後ろ向きに乗っては、完璧な「送り出し」をくらってしまう。
ここはわずかの隙間に足を前向きにねじ入れ、手はとったりの関節技。
なんとか着いたのは、病院。
今日は診察の日。
この間のPETの結果を聞かねば。
ざっくりいうと…。
相変わらず、集積がみられるけれど、生検(背中から刺すらしい…何度もクライムサスペンスで観たわ…違うか)するには場所が悪い。
特段動きがないので、そのまま見張っていましょう、とのこと。
私はついに聞いてみることとした。
それって…場所はどこですか。
お腹のリンパ節らしい。
こんなことも、なんか聞けなかったの…。
肝臓、脾臓は腫れてないみたい。
あとは両肺尖の陳旧性炎症変化などなど。
今は2回目に移植した細胞が見張っているけれど、ネララビン2回(本当は3回のターンのところ)だけで、そのままずっとよし、ということは考えられないので、と。
そろそろなんかがおきそうだ、という雰囲気。
今までだましだましきていたということか。
「お元気なんですよね」
医者らしからぬ質問に
「はい、元気です」
などと答えて、今年もお世話になりました、とあいさつをして帰宅。
とはいえ、次のPETも一年後っていうから。
そう心配しなくても、いいのかな。




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