北欧の
あまり観たことのないフィンランドの映画を観ることにした。
北欧の家、家具、壁紙、なんかイメージ通りで綺麗。
人々の肌や髪の色は薄く、なんか儚げ。
で、おすすめにあがっていた『ハッチング-孵化-』
だいたいこうなるだろう、という予想は裏切られることはなく最後まで行くんだけど。
なんか、いろいろ不合理なところもある。
まあホラーというくくりなのだろうけど。
ティンヤという少女が森から持ち帰った卵を育てるの。
彼女の鬱屈していた思いが、モンスターを育ててしまいました…ってね。
主人公の女の子こそが、孵化したって??
少女のとりまく環境って、きっと世界中似たり寄ったり。
親を喜ばせたかっただけ、ほめてもらいたかっただけ。
がっかりさせたくなかっただけ…自分のアイデンティティは…??
思春期の少女が大人になりきれず。
ちょっと後味悪いやね。
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