庶民の夢
しゃーーー
ガッツボーズが出た。
野球を観ているわけではない。
近所のスーパーで「ミルクック」(アイスバー、佐賀産)がわずかながら売られていたのだ。
年に何回かしかないこのチャンス。
投票とあいまって、店内はやけに混んでいる。
『防犯カメラににうつってたらどうするの』
と母が呆れていう。
毎日食べられる佐賀県民がうらやましか…いや、うらやましいばい??
子どもの時九州に住んでいたけれど、あったのかなあ。
投票の帰りに、久しぶりにいろんな人と会う。
私の知り合いといえば、ジムに通っていた頃のご町内の方々だ。
スーパーに行く時間帯も違うので、めったにあわない。
いいお天気の今日、投票に行き、ミルクックを買い…。
ついでに母の誕生日だったりする。
庶民の夢は、そんな大きなものではなくて。
こんな穏やかな日がずっと続けばいいな、というささやかなものなのだ。
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