ミュージアム
漫画原作の『ミュージアム』を観ました。
これは観終わったあと、いろんな方の考察が興味深かったですね。
以下はネタバレを含みますので、未見の方はご承知おきください。
やっぱりラストシーンの捉え方がいろいろなんですよね。
ニュアンスも拾いたくないという方はパスしてね。
サイコパスのシリアルキラーが、日照アレルギーでカエルのマスクを被り殺戮を繰り返すのだけど。
最後、無事だった沢村刑事の子息が運動会で首を痒い痒いしてて。
この子もアレルギーなんだと、観てる我々が気づくわけ。
1.カエル男、実は心因性のアレルギーだとその前にわかったこと。
2.そのアレルギーは強いストレスで発症してしまうことがあるということ。
ということから、カエル男は幼少期の両親惨殺(未解決)でのトラウマから発症したっぽいのですが。
考察を書いてらっしゃる方によっては、その事件こそがカエル男(子供時代)の手によるもの、で、その後継者が沢村息子という見方をしてて。
遠くない未来、沢村と妻がその子の手にかかるだろうというフラグ、といふ…恐ろし気なもの。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
その点は私も一緒で、「お仕事見学の刑」というのはパパの(刑事の)お仕事ではなくて、カエル男のお仕事だったのかなと。
セブンのパチモンなんていわれてますけれど、つっこみながら面白くみることができました。
刑事が出てくるドラマで「おいおい」がないのなんてないですよね。
コメント