サメ3本
『シャークストーム』2021年
さめと大嵐。
激しい高波でビーチハウス(海辺の別荘かな)に波とさめがはいってくるで~。
取り残された家族が逃げまどいます。
「ベッドにあがるのよっ」
よく沈まないな…。
「屋根にあがるんだっ」
水位上がってきます、急ぐんだ!! きゃーーーっ みたいな。
途中、父がかけつけ、救助隊(海に投げ出されて鮫の餌食)がいなくなったゴムボートに息子が泳いでってシーン。
いつものように、100m先のボートまでサメに追いつかれない一般スイマー。
最後は…あっヤギアンテナじゃあるまいか、あれ。
日本人が発明した、あの屋根の上にある骨っぽい…。
それをかませて、電気を通すってね。
はいしゅーりょー!!!
もう一本は『シャーク・クルーズ』2022年
海の色はカリブっぽい薄い水色…。
サメがやけに俊敏…そして、スノーケリングの鉄則…ずっと口から外さないようにって、時と場合によるぞ~。
もう特筆すべきは何もない、つっこむところもいっぱいあれど…。
さめがワラワラでてくると、きっと怖いやね。
キハダマグロ釣りにでかける人たち、乗船したときは救命胴衣つけてたんだけど、釣りしている時はみんな着ていないの。
さめの体当たりで、ボートから投げ出された彼女を男二人でひっぱりあげられないなんて。
しかも、早くどこかに連絡しろよ…と思ったらさめ、無線も壊す。
エンジンがこわれたけれど、オールで船底につかえてるサメを追い出そうって…無茶な。
主人公のパパが沖にいるのに、スマホ(電池が乏しい)であんまりやりとりできないという縛り。
気に入ったのは、仲間サメの口についたつりばりをとってあげるサメフレンド。
なんか…よき。
あとは浅瀬で、体当たりされて海に落ちたけれど、推進30cmとか
砂州にあがれっ
で、なぜヒロインは太ももだけかじられるんだろっ。
走ったほう早くね? 太ももあげてさ、
もうさめ映画おなかいっぱい。
プロットつくって、持ち込むか…なんか斬新なストーリーないかな。
ラストは邦題が『ジョーズ・バケーション』
なんじゃこりゃ。
これも嵐でコテージ半壊からの漂流
鮫よっあなた!!!
と思ったら、いるかだった ぴょーんと大ジャンプ、のちわらわらいるかたくさん。
これはいい。
ただ海の深さがどの映画もちょいちょい変わる。
今まですもぐりしていた漁場のようなところがどん深になって、やられた鮫が深場に落ちていくとか。
全体的にいえるのは、外国人全員立ち泳ぎうまい。
どんなに高波でも顔が全部でていて会話もできてる…。
踏み足?? 巻き足??
脚が下についてんでは、というシーンもある。
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