音楽系
音楽ものを2本鑑賞。
☆イエスタディ
主人公は売れない元教師のシンガー。
もうこの道はあきらめようとしたとたん、太陽フレアの影響なのかなんなのか全世界で12秒の停電が…。
その後はビートルズの存在しなかった世界に変わっていた…という少しファンタジーな設定。
となると、あの曲もあの曲だって、全部自分がつくったことにできるよね?という。
ざっくり言うとこんな話だけれど、エド・シーランが本物役で出演。
え、この数分でつくった歌がそれ?? 嫉妬しかない…みたいな。
やっぱりビートルズっていいな。
そのビートルズも憧れた、エルヴィス・プレスリー
※エルヴィス
思ってた感じとは違っていたかも。
彼の栄光と影、ボロボロになるまで利用し搾取するまわりの連中。
才能ある青年を食い物にする、どこでもある話だけれど。
エルヴィスは特別な人だから。
母が大好きで昔から聞いていたせいか、オースティン・バトラーのエルヴィスは雰囲気は素敵だったけれど。
全く知らない方が、より感動したかも。
カリスマ感がね、ボラプでもそう思ったけれど、ものまねっぽくなってしまう。
最後がわかっているから、そこに行きつくまでに転がり落ちていくさまが悲しいのに。
しかし、大佐…極悪人…なのか??
闇深いエージェントとアーティストは、現代でも。
エルヴィスはたとえ仮初でも幸せだった時期は確かにあったんだと。
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