hikaru 第20話 第21話
ずっと官職につけずにいたまひろの父為時。
なぜか異例の出世をして…。
それが、娘と道長のただならぬ関係と因果があるのでは…と思い、確信する彼。
父の同僚で、父ほど年が上の藤原宣孝、久しぶりに会ったまひろの打てば響くような才と、きれいに成長した姿に感動。
結婚も間近ですね。
越前に赴く父とともに出立する前、まひろは
諦めたことを後悔しなから生きてきた、と道長に打ち明けます。
そして越前で生まれ変わるのだと。
伊周は大宰府行きを嫌がってあの手この手でだだをこねて、やがて母とともに出立するのですが、帝の名にて引き裂かれてしまいます。
自らの手で髪を落とし出家した定子ですが、二度と帝には会えないという覚悟を知って帝は嘆くのでした。
詮子の呪詛は疑わしい、その父も仮病だし…と嫁の倫子にはお見通しですね。
傷心の定子のために清少納言は枕草子をかきはじめます。
定子の死をきっかけに書き始めたともいわれていますが。
印刷機のない時代、書写につぐ書写、転記による転記により千年の月日がたてば原型をとどめてないのではないでしょうか。
原本はどんな感じだったのでしょうね。
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