ベストとは
ローリングストーンズ誌が選ぶ…ほか、いろんなところで選出される名曲〇〇選。
だいたい意見があわないことが多い。
クイーンの名曲10選などがそれ。
いくら大好きなクイーンといえど、それほど好きでない曲もある。
盲目的に全部好き、ではないのだ。
4人のつくる曲は、好きなのもあり、そうでないものあり。
いろんなベスト10を見たけれど、全部一致しているものはまずない。まあそれほど、いろんな人に愛されている、ということだろうけれど。
昨日みたベスト10は、選ばれた10曲のうち7曲が私の「いまいち」に入る曲だったので、趣味はいろいろ、といおうか。
だって、こんなにたくさんの曲の中で「いまいち」なのは10曲もないのだから、いかに趣味があわないということか。
そしてその中には文句なくベスト10に入る(個人的に)曲が当然ながら入ってなかったり。
でも、である。
「それは、その辺のごみ箱に捨てておいて」とかつてメンバーが言っていたアルバムもあって、当時は駄作と評判(ホットスペースではない)だったのだけど、月日がたって、名曲がたくさん入った神アルバムといわれるようになったり。
本当はフレディがソロアルバムに入れていた曲だけれど、クイーンのアレンジが有名になってクイーンの代表作みたいになったり。
サザンとKUWATA BAND が違うような感じかな…と思うのだけど。
私の好きな曲を他人が嫌い、それはかまわない。
ただし、地味なとか小曲とか決めんな…とは思う。
かくいう私も「これは思いっきりアメリカに迎合してるでしょ。」と初めて聞いた時に思った曲などもあり。
人には言ってないけどね。
« 鮫中華なんちゅーか | トップページ | 壁を超えて行け »
コメント