hikaru 第14話 第15話
前回では兼家が出家する、自分の跡は長男の道隆に次ぐよう言い渡し、大騒動。
父のために汚れ仕事をしてきたという自負のある道兼は、自分こそが跡取りだと信じていたのです。
お前のような人殺しに誰が…といわれて、何かが音をたてて切れてしまったような彼は、父に
このおいぼれがっ!! とっとと死ねっ!!と吐き捨てて出ていきます。
いやあ、誰の為なんだよ~~っと言いたかった道兼ですね。
明子の呪詛がきいたのか、まもなく兼家がみまかります。
明子はそのために道隆に近づいたのですが、道隆のやさしさに惹かれていった模様。
でも、人を呪わば…で、兼家に鉄槌が下ろされた時に明子はお腹の中の子供を亡くしてしまったのでした。
摂政となった道隆はやりたい放題、身内ばかりを出世させてまわりをかためます。
15話の中で、息子の伊周にぎゃふんといわせた道長の弓のシーンは、すっきりしましたね~。
道長は、ずいぶん年下の彼に大人げないことをしたと反省するのですが…。
道隆は娘を中宮にし、我が家から帝を出すという野望を捨ててはいませんでした。
まひろはさわと旅にでますが(石山寺詣)途中、疫病で亡くなった遺体がたくさん川のほとりにあるのをみて驚愕します。
次回はまひろも病に倒れるのでしょうか。
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