旅の最後の
何にも考えずにぼーっと潜るのが大好きでした。
特に、旅の最後のダイビングは塩抜きしているカメラは持たずに、のんびりとのんびりと。
ラストはたいてい浅くて静かで。
でも、たいていその日が旅の最初のダイビングの人と一緒になって。
いいなぁ
これからなんだな…。
うらやましくなって。
船を降りたら、浅瀬でOWの講習を受けている数人が見えて。
この切なくて寂しいような、でも楽しい旅の最後のダイビングが大好き。
それは1泊2日の短い旅でも。
10泊以上の旅でも。
いつも不思議だった。
ウエイトはどんどん軽くなって。
南の島だと、ほとんどいらなくなる。
旅の最初はからだに力が入っているのか3キロつけてても。。。
最後はノンウエイトになることも多い。
人のからだの不思議。
« 季節の変わり目 | トップページ | do through 第32話 »




コメント