働くということ

まあな、という感じで両親は私が働くことに難色を示した。

働かなくてもいいじゃないか、ということらしい。

これから先、私のお金が底をついたら検査代や薬代はどうするのだ…。

親に出してもらう??

いや、働けるうちに働いて自分の薬代くらいは自分でと決めている。

両親といつまでも一緒に暮らしていると「こども部屋おばさん」などと揶揄する世の中だが、そう言っている人々はこの後親ごさんの面倒を人にまかせず自分でみることもできるんだろうな、すごいね(棒

働いている子供がいて、家のこともしてお金を家にもいれていて、そのうち親の面倒みたとしたら…そんなことはいえまいよ…。

さて、働くにあたってやることは細々ある。

建物や部屋に入るのに、さまざまな入り方がある。

指紋を登録したこともあれば、入館証でピッ　としたり。

今回はピッ　ということで、今までどおり写真を用意してみた。

というか、ちょっと前の写真だけど…。

するとデータでよこせ、ときたもんだ。

なるほど…そうだよね。

いつか証明写真のブースもなくなりそうだな、おい。

また各種書類は、例によってプリンタが壊れているのをそのままにしていたので、またもやコンビニにいって印刷したりとばたつく。

郵便局に行って、ハロワに出す証明書と先ほどのPDFを紙にしたのと合体して記入すべきは記入して大阪に送る。

なぜだか、書類関係は大阪なのだ。

ハロワ行きの封筒も入れて直接ハロワに送ってもらうのだ。

これはハロワでOKをらっている。

給付金を頂いている身であれば、就業するということでストップしなくてはならない。

そして、ハロワに行く、と。

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