do through 第23話

不穏な雰囲気のする岡崎あたり…。

信康の心は壊れていって。

瀬名は息子のためならば、とある覚悟をして…そんな回でしたね。

電話などのなかった時代は、しのびを使った情報合戦がすごかったようです。

諜報活動は今も昔も二重スパイなどが暗躍して、無実の者が陥れられたり。

織田信長の元では、実在する「饗談」といわれる組織がありました。

そして、瀬名が時々呼び寄せる武田のお千代さんも、望月千代女という実在するくノ一がモデルのようです。

家康の元には、山田さん演じる服部半蔵ひきいる伊賀衆が。

常時50人以上は束ねていたらしく、そのおかげで家康が天下統一を成し遂げられたとも。

ただし、服部半蔵や風魔小太郎などという名前は、リーダーが代々名のる名前なので本名とは違います。

重宝されたしのびですが、かといって、あまりにできすぎる幻術使いとされた加藤段蔵などは、信長にも信玄にも謙信にもかえって恐れられ抹殺されたとか。

次回は瀬名が、この者と思う人物を築山に呼び寄せて、危機感から築山にきた家康に瀬名が壮大な計画を話し…。

築山殿が暴走するのでしょうか。

ただ、母の想いとして描かれるのでしょうか。

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