do through 第15話
信長が主人公ではないので、金ヶ崎のシーンはナレーションにて終了。
え、と声が出たのは私だけではないはず。
その前後の家康の葛藤をえがきたかったみたいですが。
歴史を変えたかもしれない一瞬をうまく切り取れなかったのかな。
また、浅井長政が好きだから、の理由で浅井を攻めることに躊躇していた家康に家臣はげんなり…という。
義はない、義とは何か、という現代にも通じるテーマでしたが、信長のサイコっぷりと秀吉のクズっぷりがすごい。
岡崎から浜松城に拠点を移す家康ですが、岡崎城主となったのが息子の元康。
まだ若いと家康は信長にいいますが、12歳くらいなら元服もしている子も多いしそんなに歯向かわなくても…。
この頃は上杉謙信らも盛んに戦をしていますし、まさに戦国時代真っ只中。
形成が不利になった浅井、朝倉勢ですが、このままでは…ということで信長をよく思っていない武将たちを味方につけて戦おうとします。
この反織田が武田勢、本願寺、三好三人衆…などなど。
また、もともと浅井勢だった新庄直頼などは開城後に秀吉の家臣化。
最終的には秀忠に仕えると、長生きしているといろんな上司が…。
ナレーションも、話をすっきりさせるにはいいですが
「その後もなんやかんやあって、」というのはいただけない。
雑な気がする…。
家康に襲い掛かる子のいる踊りの軍団の踊りを少し端折っても、戦の説明はもう少し細かくしてほしいかも。
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