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2023年4月23日 (日)

〇ルモかと

また…なぜこんな…的な映画を観てしまった。

夜寝る前に、あまり難しくなさげで短めなホラーを1本観よう、と思ったまではよいが。

おすすめに上がっていて、口コミもあらすじも確認しないでいきなり観た『パペット・キラー』

私自身が人形やぬいぐるみが好きなので、人形の類が出てくるホラーはどんなに夜中でも平気。

全く恐怖を感じないのである(チャッキーしかり、アナベルしかり)

が、このパペット・キラー、違う恐怖が…。

カナダの映画なのだが、この俳優陣は国民の皆が知る人々であろうか。

以下、ネタバレ少々。
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まず森の一軒家に住んでいる少年とその家族が出てくる。

普通である。

母親が病死したあと、きつめの継母がやってきて…。

これもありがち。

亡き母との思い出をガンガン否定されていき少年は傷つく。

思い出とは、家族でホラー映画を一緒に観ることと既視感バリバリ(色といい形といい風合いといい…)のパペットとお話すること。

ある時父といい争いになった継母が出ていくといい、そのまま失踪する。

そして字幕~10年後~

10年くらいたったって、そんなに変わらないのになぜ父親役を違う俳優にしたんだろう…と思ったが。

ええええっ

これはこの映画観た100%が思うだろう。

「これって…。」

やけにがたいのいいおじさんは、主人公の10年後だったのである。

逆算しても、さっきの少年が30歳以上にはならないし…激しく頭の中で計算する。

外国の人ってほりが深いから、こうみえて若手俳優なのかな??

次に社員食堂みたいなところが出てきて…って、ここは「学食」やないかーーーーーぃ。

だって、学友達もみんなもう…(自己規制)

ここはハイスクールだったんだ、なんなんだ、これ。

なんか話の筋が頭を素通りしていく感じ。

そして、継母失踪以来はじめて森の家に友達と行くことになり…。

意外とBでもない雰囲気。

ちゃんとできているだけに、この配役は…。

観た後に調べると、やはりカナダでは有名な俳優さんで、身長も2m近く。

そして、撮影当時も50歳くらい。

ちーーん。

コメディだったの??

 

 

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