〇ルモかと
また…なぜこんな…的な映画を観てしまった。
夜寝る前に、あまり難しくなさげで短めなホラーを1本観よう、と思ったまではよいが。
おすすめに上がっていて、口コミもあらすじも確認しないでいきなり観た『パペット・キラー』
私自身が人形やぬいぐるみが好きなので、人形の類が出てくるホラーはどんなに夜中でも平気。
全く恐怖を感じないのである(チャッキーしかり、アナベルしかり)
が、このパペット・キラー、違う恐怖が…。
カナダの映画なのだが、この俳優陣は国民の皆が知る人々であろうか。
以下、ネタバレ少々。
まず森の一軒家に住んでいる少年とその家族が出てくる。
普通である。
母親が病死したあと、きつめの継母がやってきて…。
これもありがち。
亡き母との思い出をガンガン否定されていき少年は傷つく。
思い出とは、家族でホラー映画を一緒に観ることと既視感バリバリ(色といい形といい風合いといい…)のパペットとお話すること。
ある時父といい争いになった継母が出ていくといい、そのまま失踪する。
そして字幕~10年後~
10年くらいたったって、そんなに変わらないのになぜ父親役を違う俳優にしたんだろう…と思ったが。
ええええっ
これはこの映画観た100%が思うだろう。
「これって…。」
やけにがたいのいいおじさんは、主人公の10年後だったのである。
逆算しても、さっきの少年が30歳以上にはならないし…激しく頭の中で計算する。
外国の人ってほりが深いから、こうみえて若手俳優なのかな??
次に社員食堂みたいなところが出てきて…って、ここは「学食」やないかーーーーーぃ。
だって、学友達もみんなもう…(自己規制)
ここはハイスクールだったんだ、なんなんだ、これ。
なんか話の筋が頭を素通りしていく感じ。
そして、継母失踪以来はじめて森の家に友達と行くことになり…。
意外とBでもない雰囲気。
ちゃんとできているだけに、この配役は…。
観た後に調べると、やはりカナダでは有名な俳優さんで、身長も2m近く。
そして、撮影当時も50歳くらい。
ちーーん。
コメディだったの??
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