エキスパート
事故にあったヘリと隊員の皆さんを引き上げるための超大深度潜水。
しかも飽和潜水という、体だけではなくメンタルも強靭でないと難しい潜水方法が用いられます。
今注目されているこのテクニカルなダイビングについて、ショップの方などは毎日のようにお客さんに聞かれてわかりやすく説明されていることでしょうね。
ざっくりいうと、深い海の水圧にガスが飽和するまで体をさらし続けると、大深度でも活動できるようになります。
外界からの不必要な情報などを遮断するために、スマホなども持ち込めずテレビなどもないタンク内で加圧していきます。
ゆっくりゆっくり、でしょうね。
100年前から理論はとなえられていましたが、アメリカが事故にあい積極的に研究する国がなくなったとも…。
理論上は500m以上行けるみたいで、実際450mまで行ったダイバーもいるようです。
深く潜るとなんだか眠くなったり、ふんわりした感じになったりしますがどうなんでしょうね。
下がるのも上がるのも、すごい時間かかりますからタンクにはシャワーやトイレももちろんあって、モニターによりチェックされているよう。
そこからベルにダイバーが入り、タンクから切れ離されます。
想像するだけで緊張!!!
エキスパートですね。
すごい。
事故の解明をすすめるのに、プラックボックスなども引き上げると思いますが、どうぞご無事で。
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