春濁りは
春濁りの季節がやってきました。
海水面の温度があがって、植物プランクトンが増殖。
透明度のいい冬の海とは違う楽しみ方のできる春の海です。
伊豆の3月は陸上はぽかぽかでも、水中はまだドライでしょうね。
一般的にはあまり動き回らずに、魚たちの繁殖や産卵を観察するダイビングが主流なのかな。
過去のログをみてみると、とある年の3月6日に『富戸スペシャル』と書いてあり、潜水地には伏字が踊って、地形及びコースの項目に『まる秘』のはんこが押されています。
東伊豆の老舗(その時は新しかった)ショップのオーナーに連れて行ってもらったのですが、口外不可とのことで、感想の欄にはピー文字まで!!!!
どのあたりかは、雰囲気的にわかるのですが、あとにも先にもその日限り行ったことがないのです。
みたものとしてはドチザメ、コクテンカタギの成魚、いさきの群れ、と書いてあり、けむるようにネンブツダイが爆発している中をすすんでいったみたい。
コンパスをみて地形をみて、でも自分では行けそうにありませんでした。
まだまだ250本を少し出たくらいでしたし。
途中濁りの中を、M氏のあとをついていくのがせいいっぱいでした。
なので、腕のいいガイドの後ろであれば、春濁りの中でもかなり移動できます。
春濁りの時こそ、腕のみせどころなのかも…。
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