さらばドライ
ショップからの年賀状には、保管中のドライスーツを返却するか、こちらで処分するか…と書かれていた。
2代目のドライである。
初代のドライはクレッシィサブの胸から上が赤、下が黒のものだった。
2代目はシルバーと黒であった。
伊豆では3シーズンドライを着用する。
もうずいぶん着ていない。
harumiちゃんと相談して、ご処分頂くこととした。
ドライの講習を受けたのは秋で、午前の講習のあとに午後富戸からボートでサンカクに行った。
慣れないながらも、透明度のいいサンカクがどんなに人気のあるスポットなのかすぐにわかった。
もうありとあらゆる海で潜っても、私の一番はサンカクなのである。
透明度のいい晩秋から冬はおすすめであるが、流れがきつい時もある。
オレンジのサンゴが揺れているのが情緒的なのだ。
伊豆の海はいい。
静かで厳かで…。
南の楽園リゾートで潜る海とは一味違う。
深ーいため息をついたら、身も心も碧い海に溶けだしそうな、そんな私の帰りたい場所筆頭である。
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