do through…第2話
1回目の騎乗シーンが不評…やはり。
馬の頭の上げ下げの角度がいつも一緒、カクカクした動きはゲーム(少し前の)みたいなどなど。
今評判が悪くても、もう何話か撮り終えているでしょうから…またあれを観ないといけないのかな…ちーん。
というわけで、元康(家康)は大高城『兵糧入れ』という一大任務を仰せつかったのでした。
大高城近くには織田側の築いた砦がいくつもあり、米俵をたくさん積んだ小荷駄馬がすんなり通れるはずもなく、苦戦を強いられるのは目にみえています。
既に何度も失敗していましたので、すて駒的使われ方をしたのではないかと家臣たちもざわざわしますが、元康は隊を分け大高城に近い丸根砦から離れた場所を攻撃すると見せかけて、丸根砦(や鷲津砦)から敵をはがし、なんとか大高城になだれこみます。
そんな中に届いた義元の死。
なかなか受け入れることができない元康です。
にせの情報なら今動けば命とりになりますし…。
大高城にいたので戦での死は免れましたが、以降も彼が戦場で死ぬことはありません。
尚、井伊直虎の父、井伊直盛はこちらの舞台から義元軍に合流したため討ち死にしてしまいます。
そして…大高城は織田勢に包囲されるのですが、信長はなぜか全兵を引き上げます。
岡崎城を目指すことになる元康達ですが、この道中も命からがらなのでもう少し細部をやってほしかったかなと個人的には。
わりとあっさり大樹寺に入ったような(犠牲は多いけど)
織田勢には自分の首が必要なのだと、散っていった家臣のために切腹しようとした元康が目にしたのは
厭離穢土欣求浄土 お(え)んりえど ごんぐじょうど
の文字でした。
解釈の違いから寺で学んでいた後の榊原康政に、穢れたこの世を浄土にしてほしいという(登誉上人から聞いた)ということを知ります。
たいていのドラマでは、登誉上人が直接元康を諭す時に言葉で伝えるような…。
次回は生母と久々に会えるみたいですね。
にしても四天王、しゅっとしてるなぁ。
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