kama kurakura 第42回
今日は、鎌倉殿がなんとも気の毒な…。
狡猾なまわりの人物に振り回されて。
義時に異を唱えられるのはおまえだけと、泰時を側におき人に頼らずとも自身で政を行いたい実朝です。
執権を名乗り、父と同じ轍を踏もうとしています。
実朝の見習うべきは後鳥羽上皇、その意は義時にとっては邪魔なものでしかなく、いろいろと裏工作をして阻みます。
また、家督を譲りたいという実朝が考えたのは、朝廷サイドから養子を迎えるというもの。
上皇のいいなりになっていると思う義時は大反対。
父上は思いどおりにしたいだけ、泰時に言われていも、もはや聞く耳を持たない義時。
生田氏、尾上氏は、いやな感じの役を楽し気に演じていていい感じ。
次回は跡継ぎ問題と、公暁ですね、なんといっても。
やっぱり佐藤浩市氏の方が、若い時も今もいいなと、まあ個人の意見ですが。
20年位前の佐藤氏なら、義時なんかもいいかも…などと。
後鳥羽上皇といえば、百人一首
人をもし人を人もうらめしあぢきなく…
ですね。
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