kama kurakura 第41回
最終章に突入して、ますます目が離せなくなりましたね。
和田合戦で大きな山場を迎えたわけですが、横田氏のインタビューを読むと、実朝と義盛はシェイクスピアのヘンリー4世のハル王子とフォルスタッフを意識して三谷さんが書いたとのこと、良きにつけ悪しきにつけ、先生のようにいろいろと鎌倉殿に教えて、たくさんいる息子とはまた一味違う繋がりがあったようです。
そして彼同様、ファンが多いと。
起請文というのは、契約を神仏に誓うことですが、それすら反故にされるのだから、何の意味があるのかって思います。
武士に二言は…などといいつつ、毎回のように裏切りが。
いや、嘘が…。
特に三浦みたいなのが受け付けない…個人的に。
また、うまい、山本氏が。
いつもにくたらしい。
ますますの闇落ち義時に対して、まだまっすぐな泰時です。
これからもう一山、実朝暗殺があって、承久の乱があって、いよいよクライマックスというところでしょうか。
熱い男義盛ロスになる人は多そうです。
豪放磊落な感じで描かれていましたが、少し抜けてる感じがバランスとれててよかったですね。
と、対照的な冷徹な男、大江広元の息子は承久の乱で上皇側につきます。
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