新手の断り文句
はぁ、今髪結いさんにいってるのでね。では、はいはい。
爺さんが電話に出て誰かと喋っている。
ここはどぶ板長屋か…。
髪結いって…。
ここにお越しのお若い方のために…。
髪結いさんとはざっくりいうと美容師さん。
江戸時代から明治時代に使われていた…。
どうやら、リサイクル系のセールスの電話で、
「奥様はいらっしゃいますか。」と聞かれたらしい。
母は手が離せず、父も適当に断ったみたいだが。
コールセンターの方が、応対入力?する際に
「夫が対応。留守。カミューさんの家にいっている様子。」なんて。
しかし、明治時代でももういわれなくなりつつあった「髪結いさん」
大正でも昭和でも平成でもなく、令和で…どーよ。
二度とかかってこないだろうね。
新手の断り文句か…。
この間かかってきた時には、
「この前、『穴のあいた靴ならあるわよ』といわれて2000円で引き取らせて頂いたんですよ~。」と。
んな、ばかな…。
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