生きる part2
美麗な文字の手紙が父に届く。
死亡説を信じてまたどなたかが??
少し違うようだ。
住所はご近所、この町内。
父が『読んでごらん。』
父は町内会の会報誌にコラムを書いている。
記者を生業としていた人生なのだから、いやいやではなかろう。
そのミニコラムを読まれた方が、実に感動したと、何度も繰り返し読んだと、わざわざ便箋に綴って送って下さったのだ。
むむむむむ
さすが爺。
しかし、何を書いたのだ…。
5年前、無菌室からご紹介した「生きる」
覚えておいでの方もいらっしゃるだろうか。
爺からのメールを紹介したものだが、やはり記者だった祖父の、このエピソードを短くした内容だった。
弱気になっていた私をも勇気づけた、爺さんの父、いやTさん。
爺は終戦の日にちなんで書いたらしいが。
毎度、爺ネタで恐縮しつつ。
爺ネタばかり書いていたら、フォローして下さってた方が一週間で10人近く減ってしまった。
これも爺のせいだ…。なんつて。
が、爺の文で誰かが元気になったのなら、それはそれで嬉しい。
(おまえが書け、とつっこまないで)
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