kama kurakura 第36回
畠山重忠にとっては、義理の父である時政。
自分がない人は執権の役はどうなんでしょうか。
人の喜ぶ顔がみたい…とはいっていましたが。
重忠は二俣川近辺で、自身の息子である重保が討たれたのを耳にし、家臣が戦支度を整え直しては?というのも聞かずに、わずかの手勢で退くことをせず向かっていきました。
副題にあるとおり、武士の鑑、大事にしたのは誇り。
今の自分がわずかに生を永らえるより、末代までの評判や死にざま(生き様)を考えてのことでしょう。
やりすぎましたな…という義時に「謀りおったな。」と時政。
結局は自分にかえってくるわけですが、義時と政子にとっては実の父。
観てると、政範のとき然り、デマにのせられて動く人々…。
それほど人の心はもろいのでしょうか。
来週はそんな父と向き合う義時。
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