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2022年9月18日 (日)

kama kurakura 第36回

畠山重忠にとっては、義理の父である時政。

自分がない人は執権の役はどうなんでしょうか。

人の喜ぶ顔がみたい…とはいっていましたが。

重忠は二俣川近辺で、自身の息子である重保が討たれたのを耳にし、家臣が戦支度を整え直しては?というのも聞かずに、わずかの手勢で退くことをせず向かっていきました。

副題にあるとおり、武士の鑑、大事にしたのは誇り。

今の自分がわずかに生を永らえるより、末代までの評判や死にざま(生き様)を考えてのことでしょう。

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やりすぎましたな…という義時に「謀りおったな。」と時政。

結局は自分にかえってくるわけですが、義時と政子にとっては実の父。

観てると、政範のとき然り、デマにのせられて動く人々…。

それほど人の心はもろいのでしょうか。

来週はそんな父と向き合う義時。




 

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