会社怪奇譚 アフターファイブ編(ライト)
一日〇〇体験教室、趣味の講座などは楽しいものです。
同じ会社の子と違う会社の子2名の計4名で、仕事帰りによく行ったものです。
たいてい面白そうなのを友達がみつけてきて…というパターン。
空手に学ぶ護身術、みたいなものとか。
その日もワイワイと参加して、帰りは近場で打ちあげをすることに。
そして…あるある
案内される時に『5名様ですね。』
お教室からここまでに1人増えた??
まあよくある?ことなので『4名ですよ。』でおしまい。
でも、やっぱり5名だったと後でわかったのです。
よく我々を飲みに連れていってくださってた営業部の部長がちょうど亡くなっていたのです。
部をこえて、帰りが一緒になると大勢で飲みに行きました。
楽しかったなあ。
部長に献杯。
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部長さんも部下に愛されて幸せだったんでつね。
さて、アイツじゃなくてドイツ編っす。
魔女と悪魔が年に1度の宴を催すという「ヴァルプルギスの夜」。
ゲーテが『ファウスト』で描いたヴァルプルギスの夜は「死者を囲い込む」もので、死者と生者との境があいまいになるといわれる。
かがり火は、生者の間を歩き回る死者と無秩序な魂を追い払うためにたかれる。
その夜、悪魔と契約した魔女たちは、空を飛んでドイツ中北部に位置するハーツ山地のブロッケン山にやってくる。そして悪魔に、やっちまったことの報告を行う。その後、悪魔を囲んでのどんちゃん騒ぎが繰り広げられる。
このため山では思いもかけぬ景色(ブロッケン現象)と出会ったり、死と隣り合わせの身の毛もよだつ危険にさらされる場所となる。魔女は悪魔と山で会って契約するのだという。
「悪魔と契約」とか「子供を生贄」とか、さらには「自分の欲望のため」に魔術を使うことはない。
と主張する私の友人の魔女も、コロナ禍が静まったらブロッケン山に行くと言っている。
・・・やぱ、悪魔と契約してんじゃん。うそつき。
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年8月 4日 (木) 21:09
てつじん様 こんにちは
魔女って嘘ついてなんぼかと思いますよ。
正直者の魔女って、らしくない…かと。
魔女といえばヨーロッパですけれど、私のやっているゲームにもでてきます。
もうベタにりんごや毒蛇つかってなんかしてます。
魔法使いにはあこがれますが、蜘蛛と仲良くしないといけないところが…。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年8月 5日 (金) 08:33
蜘蛛嫌いな女性たちへ
え~と・・・っすね。
嫌いなものを克服する方法をググってみますた。
TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」っつうものがあって、これなんか初心者に優しいのではと思ってしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=4MrIoupy7Lg
↑これね!
足が八本 目が八つ。3億年も姿を変えていない不思議なクモ。目がたくさんある分、周りに対する気の配り方ははんぱじゃない。
また、昆虫にもエビ・カニ類にもある触角がない。つまり、べたべた触って来ないっつうこと。コロナ禍の今時、貴重な人柄だ。
生活ぶりも古風で、たとえば呼吸器官が昆虫ほど発達していなくて、マラソンもできない。つまり、守ってあげなくちゃとか。
やぱ、蜘蛛もひたすら褒めまくって・・・いるうちに、だんだん可愛く見えてくるらしいっす。
そして、
女性の80%が「褒められたことがきっかけで恋に落ちたことがある」
なんてことも。そのうち、ほめられた蜘蛛とラブラブに・・・。
この夏は、思い切って昆活を!
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年8月 6日 (土) 09:12
もう10年以上も前。プーケットの週末格安・弾丸リゾートツアーでのお話。新聞社主催の募集型団体旅行。ホテルとエアチケットがセットになってるやつ。2泊3日の羽田往復。現地ではローカルのこれまた安いオプショナルツアーを利用する。
パンガー湾のカオピンカン。有名なジェームズボンド島への現地ツアーがたしかランチ付きで5000円・・・だったかな。
大型船からローカルが漕ぐカヤックに乗り換えて、パナック島とホン島のラグーンや洞窟を探索。カヤックのこぎ手が、「チップを払わないと、ここで船から降ろすぞ」と脅すのはよくある話だ。しかし、お金のない貧乏旅行のぼくには無縁の話だった。
ローカルのこぎ手にパドルを借りてカヤックをパドリング。漕いでいる間に、ローカルのつたない英語で聞いたのは、誰も乗ってなかったスピードボートを見たことがあるという話だ。
ダイビングは、沈没船の引き上げなどのテクニカルダイバーでない限り、魚が多くいる水深30mあたりまでの潜水が一般的だ。なので、島の海岸から遠く離れることはほぼない。しかし、地形によってはリップカレントという強い離岸流が発生する場合がある。ボートのエンジンがかからなければ、そして離岸流に捕まればはるか沖まで漂流することになる。
多くの場合、こうした漂流遭難を避けるため、ボートには衛星電話や無線が積まれている。プーケットのダイビングクルーズは、大型ダイビング専用ボートをチャーターして贅沢なダイビングプランが主だが、もちろん、格安のチャーター船もある。ローカルの小型ボートの無線が壊れていない保証はない。無線などを積んでいないスピードボートが沖で故障したらそれで終わりだ。
・・・日本人が事故に巻き込まれたら大きな騒ぎになるが、外国のダイバーの場合はさほどでもない。アマンダン海のはるか沖合でボートがガス欠になり、陸との連絡が取れなければ、誰にも知られずに行方不明ということに。・・・漂流している小型のスピードボート。遺体が乗っている場合と無人の場合と・・・。
そんな船を数年おきに見かけるという。
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年8月 6日 (土) 09:55
てつじん様 こんにちは
克服しなくてもいいんす。
私自身、物心つく前から蜘蛛が苦手だったのだと両親に聞きました。
もはやDNAに刻まれているのでしょう、何かが…。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年8月 6日 (土) 23:12
てつじん様 こんにちは
ずいぶん前に、アンダマン海ダイブクルーズ(豪華じゃない方)に行きました。
ブーケット沖地震の前です。
その頃友達がプーケットに出稼ぎイントラでてってたんですが、地震のあと、
浜辺がずいぶんにぎやかだなと思ったら誰もいなかったとか、そんな話をしていましたね。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年8月 6日 (土) 23:17
早くもネタが尽きたので、知り合いのダイバーにLineして怖い話を募集。集まったのはなんだか、Line誤爆したった!とかいうもの・・・
専務 「はぁ?何言ってんの?」
既読 「申し訳ありません。送り先を間違えました・・・」
専務 「何のことかわからずに返信に困っていました。笑 間違いでよかったです」
いったい、やつはなんてLineしたんだろ?しかも、うろたえて「…。(´д`||i)ヤッベー」とか送ってるし。。。誤変換のダメ押しらしい。
そんな中で、ひとつだけぞわぁっとしたのは、とっくに閉店した飲み屋の公式LINEにアクセスしたら、タイムサービスのチケット(ドリンクフリー)が送られてきたとのこと。・・・有効期限は明日。確かめに行こうか行くまいか悩んだ。
タヌキとかがLineしてきたんだろうか?タヌキがきれいなねーちゃんに化けて、お酌とかするんだろうか。。。
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年8月 7日 (日) 06:28
父島のホエールウォッチングの合間に連れてってもらった、ガイドブックには載ることのない秘密のビーチ。ボートで30分ほど。海中に突き出た岩を縫うようにして切り立った岸壁に船をつける。岩をよじ登っていくと、先頭のガイドが途中で待っていて、「後ろを振り向かないで、そのまま小高い丘を登れ」という。
距離にして50mほど、小高い丘の上から登ってきた坂の右手を見下ろすと、眼下に砂の小さな入り江が広がっていた。岩肌を波が切り裂いたアーチ型の岩の壁があって、その向こうはボーニンブルーの外海。ちょうど、サイパンのグロットが水面に出てきたような景色。思わず皆から歓声とため息がもれる。
周りを絶壁で囲まれたその小島は、波が高ければ船はたやすく座礁する。小さな船を着けられるのは、午前中の限られた時間だけだ。なので、着岸できたらラッキーというほとんど知られてない秘密のビーチだった。
その時ガイドから言われた話。・・・船が座礁したら、そして無線が使えなかったら、はるか遠くの父島を目指して泳ぐしかない。日本人なら、一人が泳ぎ出せば、皆それに従う。
フランス人なら、「泳いじゃダメ」と言えば泳ぎ出す。
ドイツ人なら、「規則です」と言えばいい。
中国人なら、「おいしいサカナがたくさんいる」と言えばおK。
韓国人なら、「日本人は泳ぐよ」でいい。
アメリカ人なら、「テレビの取材で一躍ヒーローになれる」でいい。
イタリア人(♂)なら、「美女がいっぱいだよ」でいい。
モンゴル人なら・・・彼らは泳げるんだろうか?
そして、お決まり。関西人なら、「阪神が優勝した」で飛び込む。間違いない。
「えーっと、それって人種差別じゃないすか?」
「じゃあ、ホラー好きの女子なら・・・は?」
「んと、ジェンダー差別っすよね」
とか言っていたら、船が舳先を「ゴンッ!」と岩にぶつけて止まった・・・
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年8月 7日 (日) 07:56
てつじん様 こんにちは
お国柄ってバカにできないっす…。
パラオでもメインの島に戦時中、兵隊さんがいっぱい泳いで、4日間泳ぎっぱなしで無事到着できたのは皆沖縄出身の方だったとか聞いたことあります。
何ていわれたら泳ぐかなあ…。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年8月 8日 (月) 00:10
てつじん様 こんにちは
専務さんお優しいですね。
でも専務とラインできる仲なんてすごいですね。
その「とっくに」で思い出したんですが、昔住んでた所の近くに立っていたという木。友達の知人が何人かで集まった時、「あの木切り倒されたんだよね。」というと「いや今前を通ってきたけどまだ立ってたよ。」立ってる、とっくに切られてない、とそこにいた人の意見はまっぷたつ。結果見にいったらやっぱりもう切られた様子でなかったらしいんですが、いや立っていた、といいはった人々にはその後よくないことが…みたいなこと友達から聞いたことあります。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年8月 8日 (月) 00:19
西伊豆のダイビング。入水の前に、ガイドが「いくつ?」と聞いてきて、自分の浮力に釣り合ったウエイトをもらう。ダイビング前のいつものシーケンス。
「いくつ?」と聞かれて「25才っす」とか、「最近太ったんで60㎏ぐらいっす」とか答えていたのは、超初心者だったぼくのことだ。20年以上も昔のこと・・・。
ダイビングポイントまでの行き帰りの送迎バスの中で、常連さんたちの話を聞くのが好きだった。といっても、専門用語がわからなかったから、話のほとんどは勝手な推測によるものだったが。。。
常連2人組の彼らがダイビングに出かけたのは、ポート・セント・ジョーンズ。。・・・ってどこだ?
たしか海中を移動するイワシの大群で有名らしい。インド洋かな。
彼らのうちの一人が、ダイビング前に現地ガイドに渡されたウエイトは、10㎏超え。しかも、アルミタンクだと思ってたらスチールタンクだったらしい。
・・・まあ、BCで浮力をとればいいかあ。
彼はNOと言えない典型的な日本人だ。今思えば、10㎏超えのウエイトって考えられないぐらい重い。
で、結局、急な流れのドロップオフで、BCの浮力が間に合わず、気が付けば水深60m。ガイドが真っ黒い顔を真っ青にして追っかけて来たらしい。
相棒(バディ)は、まるで何かに引き込まれるように、奈落に落ちていく自分のバディを、なすすべなく見送るしかなかった。彼の頭には、日本に帰って彼の両親に事故をどう説明しようかしかなかったという。
まあ、無事に帰って来れたから、彼らの笑い話になってる。
まだBCが一般に出回ってなかった時代、ダイバーたちは中層で中性浮力を取るため、重めのウエイトを好んで使っていた。BCの着用が一般的になっても、しばらくは5~6㎏と重めのウエイトを付けた。
でも、どうなんだ?激流の中でBCの浮力を使えば流される。下の方を狙うとして、深めを行けば行くほど浮力を失い落っこちる。
結局、なんで10㎏超えのウエイトを渡されることになったのか、経験を積んだ今のぼくでもよくわからない。あの話はなんだったんだろう。ウエイトを6㎏で申請したら、6ポンド(13㎏)を渡されたって話だったんだろうか?
・・・水深60mから帰還したダイバーは、しばらくは窒素酔い?かなんかで幻覚を見続けたらしい。彼がグランブルーで見たものは何だったんだろう。。。
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年8月 8日 (月) 06:08
でがけに北海道出身の同僚に、
「お土産は『だんべ饅頭』か『がもキャンデー』をよろしく」と送り出された奥尻島旅行。「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」では、友達を失った寅さんは奥尻島へ墓参りにいく。
レンタカーで空港を過ぎると、奥尻島西海岸になる。
波が穏やかで奥尻ブルーがよくわかるスポットだ。
1993年に奥尻島を襲った地震では、火災や津波で大きな被害を出し、死者202人、行方不明者28人だったそうな。遡上高は31.7 mを記録したという。
そんな西岸にモッ立岩がある。その名の由来は岩ノリを採りに来た未亡人が、亡くなった自分の亭主の体の一部に似ていたので、その名を付けたという。
その案内板には上の一文字を抜いて、「モッ立岩」と呼んだとある。
・・・はて、上の一文字ってなんだろう?島の女性に聞いたけど、スルー。
ちなみに『だんべ饅頭』も『がもキャンデー』も近くの売店には無かった。
他にもこの近くにはカブト岩やホヤ岩等がある。そして・・・賽の河原公園。
亡くなった200名を超える方たちに合掌。
投稿: | 2022年8月 8日 (月) 06:11
てつじん様 こんにちは
ある程度、現地の方とコミュニケーションとれないと、ダイビングを楽しめないですね。ウエイトって、つけてみて重かったら、そっと置いておけばいいんですよね。
でも日本人ダイバーって、少々あわないレンタル品でも何もいわずに潜ったり。
noと言いづらいというのはあるのかも。
奥尻島といえば、友達の札幌住イントラが、水温10度ない時に3.5ミリのウエットで潜ったと聞き、ふるえあがりました。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年8月 9日 (火) 08:45
これは北海道民にしたら笑いながら笑えないやつ。
『だんべ』は女性器だし。『ガモ』は男性うつわ。ただ、『饅頭』は女性のそれをさす言葉だから重複してることになる。まあ全国にはそうしたお土産さんが存在する話だから聞き慣れて、聞き呆れてるけど、みきさんに書き残すのは酷だと思うな。マナーをもってこんにちわするならまだしもね。すっとこどっこいな人だわ。知らないわけ無いよね。そのオチね。
投稿: ななふし | 2022年8月 9日 (火) 10:36
ななふし様 こんにちは
北海道に産まれて6年近くいましたが、幼稚園で転園。
私もおばさんといわれる年になり、純情をきどっているわけではありません。
もしも何かお感じになったら、すべては主の責任です。
コメント欄のみを強くご希望されてらっしゃる方で、読者の方も楽しみにしていますので、どうぞお許し下さいね。
投稿: miki⇨ななふし様 | 2022年8月 9日 (火) 15:55