kama kurakura 第30回
一人の御家人に力が集中しないよう、鎌倉殿は終生苦慮されていた…。
比企と北条の争いが激化する中、義時は頼朝を思い出すのでした。
結局、全成が巻き込まれた形となり、一度は流罪となったものの斬首に。
全成が唱えていた 臨兵闘者、皆陣列在前 の九字は道士の入山時の護身として用いられ、中国から伝わり陰陽道などで呪文として用いられたようです。
呪文は使い方を誤ると、すべて自分にしかも倍になって返ってきます。
頼家のことも、自分の事も呪詛した形となった全成、人智を超えた…と政子にいわしめます。
そして、比企能員。
今日も出てきた仁田忠常(高岸がはまっているような)に謀殺されますが、仁田氏もその後すぐにやられちゃうんですよね。
なんかもっとみたかったような…。
おまかせくださーい みたいな。
忠常の妻は貞女の誉れ高き菊子、以前忠常が危篤になった際に、我が身の寿命と引き換えに夫の命を救ってほしいと三嶋大社に詣でますが、嵐の為に船が沈んで命を落としたという逸話が残っています。
いよいよ後半、13人がどんどん減っていきますね。
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