kama kurakura 第33回
座して死を待つようなことはせん…。
頼家は、かつて父がすぐに巻き返したように、鎌倉に返り咲くことを考えていました。
御家人たちは比企がいなくなって一致団結するどころか、ますますガタガタしています。
昔の義時のようにまっすぐな息子、泰時とぶつかる義時です。
そんな中、善児最後の仕事が任じられました。
善児は頼家をほぼ打ち取れたのですが、ひとり殺せなかった一幡の文字を見てすきができて切られます。
が、トウに助けられなんとか家へ。
トウはみなしごで善児が育てていますが、さかのぼること「第24回」
範頼を殺しに来た善児が、見られてしまった農家の夫婦をも殺してしまいます。
どうやら、この夫婦の子供がトウで、両親の仇を討つ日を善児の傍にいながら待ちわびていたようです。
たびたび、坂東武者は田舎者と京から蔑まれている様子がでてきますが、なるほど和田殿とかをみてるとそんな感じ…。
善児役の梶原善さんも、和田義盛役がよかったみたいなインタビューがありましたね。
いや、彼はいい。
これから和田合戦とかありますからね。
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