kama kurakura 第31回
頼家の病状が思わしくなく、跡目争いで因縁の対決をみせる比企と北条…。
大人の事情でありながら、比企と運命を共にし、わずか6歳で殺された一幡。
墓所が不明なので、一幡が最期に着ていた小袖を祭った塚が、比企の屋敷跡に建立された妙本寺にあるのみです。
本日のラストシーンは、このまま没するかと出家までさせた頼家がむっくり起き上がって皆が驚愕するところで終わってました。
生きてられると困る、といっても義時にとっては甥っ子では…。
戦国怖し…。
吾妻鏡は北条が編纂をしているので、頼家のことは闇の深い暴君として盛られて書かれているようです。
三谷さんは吾妻鏡を参照しているので、部下の奥さんを差し出せ、みたいなシーンがありましたね。
男子が生まれても、なかなか思うように成長せず、寿命がつきてしまう武将も多かったのですが、時政とりくが溺愛するひとり息子も16歳で病没します。
しかも、畠山重忠の息子とともに上洛していたさなかでしたので、知らせを受けた鎌倉は不穏な空気に包まれます。
重忠の息子と時政とりくの娘婿とのもめごとなどが、一緒に鎌倉に報告されて…。
ごたごたが止まらない…。
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