kama kurakura 第29回
朝日新聞夕刊に鎌倉殿の脚本を書いている三谷さんのコラムが連載されています。
寝ても覚めても大河、という状態だそうで、吾妻鏡を参考にしているとのこと。
なぞらえて書く、というよりはそこから拾った逸話をひらめきで膨らませて書いている、という感じでしょうか。
頼家がどんどんと孤立していく様子が切なかったですね。
北条と比企の争いも熾烈をきわめ、時政とりくは全成に頼家の呪詛を行うようしむけます。
時政と結託したように通常はかかれますが、全成は苦悩している様子が描かれていました。
井戸に落ちた頼家を助けたり。
千人から選ばれた美女、常盤御前の息子なので美形だったのかな…。
義経とは父と母が一緒です。
おじ上は父に似ていますね、父と話しているようです…なんていい感じだったのに。
結局は甥の命令で命を落とすことに。
でも呪詛が効いたのでしょうか、翌年には頼家も…。
一幡にすべてを譲ろうとしますが、比企に力をつけることになると時政は能員を謀殺、母とともに逃げた幼い一幡も刺殺されます。
可哀そうに…。
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