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2022年7月19日 (火)

怪奇譚リターンズ 

リターンズ では物語に付番しないでいきます。

10年以上やっているので、主の物語は過去と被っているかも。

でも、全部覚えている方はいないかな、と、そのままご紹介しますね。

そして、日々のコメント欄には貴重な読者様からの物語が紹介されていますので、すみずみまでご覧ください。

また、いろんなコメント(法に反する通販、他)をはぶくために、すぐには反映されません。

ご迷惑かけますがご了承下さいね。

今はまた世の中も心霊ばやりで、怪談師を生業としてらっしゃる方も多く見受けられます。

でも、さすがにダイビングでの話はほとんどないです。

ダイバーの方、お待ちしています。

ダイビングでの話ってけっこう多いし、やれ〇〇トンネルがーとか△△廃墟がーとか、陸上では出尽くした感があるところで、海にまつわるオカルティな話は、しみじみ怖い。サメなどの生物以外でノンダイバーを震え上がらせましょう。

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例えば(既出なのですが) とある海外のリゾートで働くPちゃんから聞いた話です。

ちょっとうろ覚えのところもあるのですが…「お、こういうのならある。」という方多いんじゃないでしょうか。

満月の夜に狼が潜っていた、とかじゃなくてOKです(*´з`)

☆★☆★

Pちゃんには霊感など全くないのだと、最初に聞きました。

ある時まとまった休みに、友達の働く、これまた有名なリゾートの島にでかけてプライベートで潜ることに。

長逗留なので高級なホテルはパスして、友達に安い宿を紹介してもらいます。

きれいな海はどこもかしこも激戦地で、海の中にもまだ戦争の爪痕が多く残っています。

Pちゃんに紹介されたホテルの部屋のタンスに鏡がついていて、その前にベッドがあったといいます。

海やプールに入った日は本当に全身けだるく眠いもの。

Pちゃんも眠りにつきました。

すると、何やら人の気配がします。

どんなに疲れて泥のように眠ろうと、私も経験ありますが、気配というのは目を覚ますもの。

なんと、前出の鏡から人が出てくるんだそうです。

そして次々ベッドの上に乗ってくる。

匍匐前進のように這ってきて、ベッドが順々にしずむのがわかるらしいです。

あんまり書くと地元の人が「あれ、あそこやね…。」と特定されちゃうと営業妨害になるので、リゾートの場所とホテル名は書いてあっても伏字にさせて頂きますね。

では、こんな感じで。

 

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mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~」カテゴリの記事

コメント

・・・そうか、やっぱり魔女だったんだ!
んで、アン・ハサウェイの魔女もガチ怖!

さて、ドイツ・ポーランド・チェコを結ぶ一帯に『魔女街道』なる道がある。
https://hexenstrasse.jimdofree.com/
(ドイツ魔女街道ホームページ)
かつて多くの「魔女裁判」が開かれた地域だ。

私の友人も魔女だが、魔女というと童話に出てくるような「悪魔と契約」「子供を生贄」「呪い殺す」といったイメージだ。
特に私の友人の場合はだ。しかし、本当の魔女とは、魔術を行う女性のことらしい。

魔女の彼女が言うには、魔女たちは頼まれて黒魔術を行うことはあっても、「悪魔と契約」とか「子供を生贄」とか、さらには「自分の欲望のため」に魔術を使うことはない・・・らしい。
魔術は、守護霊や霊魂から力を借りて、女性が生まれ持つ霊性や愛により相手に「愛」や「希望」の注入を行う。
あるいは、怨みの霊魂の力をもって、相手に「憎悪」や「怒り」といったぶつける。なのだそうだ。

ちなみに魔女になるためには、イギリスにあるという「魔女協会」や「魔術学校」に入会・入学する必要はなく、勘の良い女性であればだれでもなれるらしい。ただし、キリスト教会に睨まれるリスクはあるのだ。。。

前にコメントしたように、16世紀から17世紀にかけて、ヨーロッパを席捲した魔女迫害によって多くの人々が魔女・ま男として命を奪われたことも覚えておく必要がある。それでも命を懸ける魔女たち。

怖い奴らだ。

てつじん様 こんにちは

さらっと「魔女と友達」といってしまうところが、ほんのり怖いってことで。
魔女映画もずいぶん観ましたが、確かにほうきにまたがって…という子供の頃の童話のイメージとは違いますね。
タロットで占ったり、水晶玉をのぞいてみたり、占い師みたいな感じもします。
さ、夏はこれからですっ(と、ああいかわらずの丸投げ魔女見習い)

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