mikiログ的怪奇譚リターンズ 2022 夏
そんなに大げさなものでなくて大丈夫なのです。
って、なんの話かって??
怪奇譚リターンズ(安っぽい)の話(募集中)です。
こんな感じで…。
実際に小学1年の時の担任に聞いた話です。
ずいぶんたっても、そんな話は聞いたことがないので、記憶に残っているのが…。
~☆~☆~
先生は子供の頃、山間の小さな村に住んでいたそうで、まわりは自然がいっぱいでした。
ある日、学校からの帰り道、お父さんが歩いているのがみえました。
お父さんも先生に気づき、「今帰りなのか? じゃあ一緒に帰ろう。」といい、二人は並んで家に向かいました。
家に帰るとさっそくお父さんはお風呂に入り、先生もそのあとお風呂に入りました。
湯船につかっていると、お父さんの声がしました。
「〇枝!! 何してるんだ、こんなところで!!!!」
気が付くと、先生は肥溜めに(注/昔の農家ではよく見られた)つかっていたそうです。
では、あのお父さんは??
先生は、キツネか狸にばかされたんだと思う…との事。
話の内容もですが、きつねか狸が…というのがファンタジーというか。
と、いうわけで、本格怖い系から、不思議系までなんでもありですよ~。
さぼっているわけではありませんの…。(言い訳がましい)
再開してほしい、というお声も頂きますので。
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魔女の使いがやってきた。今年もそんな季節になった。
魔女の使いとして一番に思い浮かぶのはクモだろうか?それとも、コウモリ?
ぼくにとって、魔女と言えば黒猫だ。
黒猫は世界的に不吉な動物として、その名をほしいままにしている。
黒猫を語るうえで欠かせないのは、魔女狩りの対象だった歴史のことだ。15世紀から18世紀などにかけて、ヨーロッパ各地で巻き起こったキリスト教による魔女への迫害。魔女狩りにおいて、黒猫もまた、その体の色が夜の闇をまとっているというだけで処刑の対象となった。
当時の木版画では、魔女と猫はよく一緒に描かれている。「魔女の宅急便」でも、キキといつも一緒にいるのはジジだ。キキの魔法力が弱まると、キキと会話ができなくなる。
先日のことだ。昼と夜が移り変わる逢魔時。帰宅を急いでチャリンコを飛ばしていた時だ。人気のない田舎道の歩道に、キラッと光る眼が二つ。動物だ。横断のタイミングを計っているようだ。・・・出てくんじゃねえ。
あろうことか、通り過ぎようとしたその瞬間、向こうが飛び出してきた。急ブレーキ。左肩に買い物を入れたトートバッグを掛けていたのは敗因だった。右ブレーキを思いっきり掛けたことから、前輪がロックして前につんのめった。
ほとんど空中を飛ぶような感じで転倒。
子猫の黒猫だった。ん?もとい、黒猫の子猫だった。かろうじて目の前を走り抜けたヤツは、そのまま逃げて行った。
夜は濃度を増し、キャッツアイの自転車ライトだけが田舎道を照らす。と、前からライトバンのヘッドライトにかすんで、子猫を加えた黒猫が近づいてくるのが見えた。思わずブレーキを掛けた瞬間、傍らをライトバンがすれ違って行った。
・・・緑の車体のクロネコヤマトの宅急便だった。車体の横に描かれたロゴマークが、あざ笑うようにすれ違って行った。
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年7月 7日 (木) 17:03
てつじん様 こんにちは
最近のブログは英語で書かれてらっしゃるのでね。
もちろん、私のブログの読者様達は大丈夫なんですけれど、主が( `ー´)ノ
季節ですね~~
私は昔ふんどし姿のストーカーに追っかけられてちゃり転倒。
って、佐川急便はデザインかわりましたよね。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年7月 9日 (土) 08:20
うむ、飛脚のマークに追っかけられるのも怖い。なのでデザインを変えたのかな?
クロネコは開いていた目を細目に。
投稿: てつじん にほんごだよ | 2022年7月 9日 (土) 17:19
てつじん様 こんにちは
ロゴとかマークは時代とともにソフトなイメージになっていったような。
経営者もどんどん代わって…。
投稿: miki⇨てつじん様 | 2022年7月19日 (火) 08:56