星がいくつでも
食べログが話題となっている。
訴訟にまでなっているようだ。
食べ物屋さんに限らず、口コミというのはけっこう参考にしている人が多いのでは??
確かに1回は1回、足を運ぶなら無駄にしたくない。
でも、会ったこともない人の評価をまるまる鵜呑みにしている人はそういないだろうと思われるのだが…。
自分では☆5つと思っていても、連れて行く人が先に食べログをさらったら☆2つだったので、先入観を持たれて困った、という話を某女優がしていたらしい。
だから、それは「そんな人」なのだ。
おいしいお店があるんだけどと友達に誘われたら、喜んで一緒に行く。
その前に私なら食べログは見ないし、ましてや「そこって☆2つだったよ。」なんて無粋なことはいわない。
逆もあるのでは??
私が☆マイナスと思っている某店をチェックしたら、まだつぶれずにあったことにも驚いたが、けっこう高評価で更に驚く。
映画でも居酒屋でも美容室でも、☆3.5以上、というのがひとつの目安だとすると、そこは☆4近くであった。
が、大人の行く店なので、良識のある人がいろいろ考えて評価している印象がある。
よく読むと辛口の評価もやわらかく書いてらっしゃる様子。
自分がチェックする項目と合致しているようならば、おおいに参考になるだろうし、そんなことどっちでもいいわ、というならば又違う考えも出てくるだろう。
また、映画の口コミでよく見受けられるのが、高評価ばかりだと自分が低評価をつけづらい、この映画を理解できないのは低能と思われるのはいやだ…などというもの。
自分の意見を書けばいいわけで、それを参考にする人もいるだろう。
味なんて、それこそ生まれ育った場所、環境で好みも違う。
同じ親に育てられたって、愚弟と私では卵焼きの味の好みも違う。
きったなくてもおいしい町中華の店がいいのか、水回りがきれいなところがいいのか、人が気にする箇所も違う。
評価とか審査って本当に難しい作業、これが芸術、スポーツなどでも問題になるところだろう…。
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