ニッチな買い物
爺が昔、ヨーロッパを旅行した際に泊まったホテルは壁に死体が塗りこめられていることで有名だったらしい。
何もそんなところに泊まらなくても…。
その分安いわけではなさそうだ。
どうやら、日本の宿泊施設においては変な噂はきらうものだが、外国にあっては怪奇現象などがあるホテルは世界中から旅行客が押し寄せるらしい。
今話題のブリタニア アデルフィホテルは、リバプールの中心にあって、その歴史は古くルーズベルトなども宿泊した由緒あるホテルらしい。
が、ここはけっこう「出る」らしく、その噂を聞きつけて、愛好家が集うらしい。
ホテルスタッフとかどうなんだろう。
今日は夜勤よ、へへっ でもあるまい。
皆、こんな写真が撮れた、だのこんな音声を録っただの、自慢しつつSNSにあげている。
が、最近はただ廊下の隅にたたずんでいたものが、後ろから押したり罵声を浴びせたりするという。
企業などは、幽霊が出るビルだと儲かるなどといって借り手もつきやすい、とか。
今日は残業だぜっ 寂しくないよん。ひとりじゃないしなっ!!
とか??
また、スコットランドでは300年以上前の石の建築物、12000平方メートルの敷地が1900万で売り出されているらしい。
が、もれなくついてくるんだとか。
こりゃニッチな人はいいかもね。
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