もっとBを? はい

もっとBを…ということで。

3本ほど。

B級といわれつつ、面白い、切ない部分もある、そんな映画。

ジャンルいろいろ…。

まずは

ホラージャンルにありながら、コメディなのを。

「タッカーとデイル」

非日常をもとめて旅立てば本当の非日常を得る…みたいな。

そんなばかな…。

あ～あ。

と口に出さずにいられない。

でも、観終わったらデイルが好きになっている。

「オッド・トーマス」

これもホラー・サスーペンスですかね。

これはせつない終わり方です。

目新しくはないのですが。

主演の俳優さんは早世されました。

全く個人的な意見ですのでね。

でもおすすめ。

あと、こんなのに出会ってしまった…。

インドの映画…初見です。

「マッキー」

悪い奴に殺されたジャニ、大事な人を守るためにハエに生まれ変わって…。

え? ハエ　なんでハエ? でも　ハエ…。

ハエだからできることは限られている。

ゆえにおかしい。すっごくばかばかしいけれどせつない。

自分を殺した相手の前で「俺だよ」風ににらみつけたり、ターボ全開風に手をすり、羽ぶるぶる。

へんな音楽にのりながら宿敵に立ち向かうために鍛錬して、マッチョになってくハエ。

虫苦手だけど、机に落ちた彼女の涙を使って足で　ジャニだよ　生まれ変わったんだ、と綴るなんて。

泣いてしまったやないかーーいっ

鍛えたせいで少々重いものも持てるようになり、作戦がうまくいけば彼女とハイタッチ、いやハエタッチか。

前半は…に感じたけれど、後半は!!!

最後、彼女のための栄(は)えある行動にみんな涙だっ!!!!


B中のB

時間ある時にご覧になってね。

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