The Tender Bar
僕を育ててくれたテンダー・バー(The Tender Bar)
アマプラおすすめにあがっていたので、先日観てみました。
アマゾンのオリジナルフィルムですって。
以下、ニュアンスでもネタバレがいやな方はご注意下さい。
J・R・モーリンガーの自伝をもとに、俳優J・クルーニーがメガホンを取った作品です。
父親がいなくなって、母親の実家に住むようになった主人公JR。
母の兄である伯父と、彼の経営するバーの常連らがJRの情操教育?係になっていくような…。
そして、愛情いっぱいの場所から本格的に巣立っていくまでの話。
特に大きな事件もなく、同じ女性に9度も失恋するJRの青春。
弁護士になってほしい母親、でも彼は作家になりたい…。
完全にバーの常連側の立場で観ている自分に驚愕…。
最後「俺からの選別だ。」と伯父から渡されたキーは、憧れてやまなかったキャデラックデビル(1968年)のもの。
いやーーー すごくかっこいい車なの。
二度と戻るなよーっともろ手を挙げて見送るおじさん達だ、自分は…。
エンドロールは善き日の海の思い出。
時間があったらご覧ください。
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