The Tender Bar
僕を育ててくれたテンダー・バー(The Tender Bar)
アマプラおすすめにあがっていたので、先日観てみました。
アマゾンのオリジナルフィルムですって。
以下、ニュアンスでもネタバレがいやな方はご注意下さい。
J・R・モーリンガーの自伝をもとに、俳優J・クルーニーがメガホンを取った作品です。
父親がいなくなって、母親の実家に住むようになった主人公JR。
母の兄である伯父と、彼の経営するバーの常連らがJRの情操教育?係になっていくような…。
そして、愛情いっぱいの場所から本格的に巣立っていくまでの話。
特に大きな事件もなく、同じ女性に9度も失恋するJRの青春。
弁護士になってほしい母親、でも彼は作家になりたい…。
完全にバーの常連側の立場で観ている自分に驚愕…。
最後「俺からの選別だ。」と伯父から渡されたキーは、憧れてやまなかったキャデラックデビル(1968年)のもの。
いやーーー すごくかっこいい車なの。
二度と戻るなよーっともろ手を挙げて見送るおじさん達だ、自分は…。
エンドロールは善き日の海の思い出。
時間があったらご覧ください。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 真ん中を(2022.06.27)
- にぎわい(2022.06.25)
- あ~それがいいたかったのか(2022.06.20)
- チーズケーキ(2022.06.07)
- 風雨の中で(2022.06.06)
「mikiアマプラを観る」カテゴリの記事
- 私の中のあなた(2022.05.16)
- モノクロにはまる(2022.05.31)
- 2022 春 よかったなーの映画(2022.05.24)
- 家(2022.05.04)
- 頭からにして映画を観たいとき(2022.05.14)
コメント