Because it's there
昨日は調子にのって1往復半。
階段リハビリの話である。
今日は夕飯を食べた後、お風呂の準備をしてでかける。
もちろんスマホを持って。
昨日は上がるのも3分下がるのも3分であった。
今日はもう少し…などと8階まで下りると、7階のドアがあき、住人がゴミを持って出てきたようだ。
手すりのところから覗いてみる。
か、階段で行くのか…。
軽やかな足音がずっと響いている。
毎日階段なんだな…すごいな。
待て。
私が1階までたどりつき、彼(彼女)がゴミを捨て戻ってきて、抜かされることになっては!!
それだけはあってはならない。
ペースをあげよう。
折り返して4階まで来ると、1階付近から後続ランナーがひた昇ってくる気配。
7階までなんとしても先にいかなくては。
しかし、毎日昇降しているパイセンに勝てるのか。
5階から俄然足が動かなくなってきた。
ふくらはぎと太ももの筋肉痛が懐かしく心地よかったのは最初の方だけだ。
ふうっ
息をはき、一気に攻めようと上を見る。
なぜ上るのか。
そこに階段があるから。
よたよたと10階到着。
よかった。
お風呂からでてもまだ息が荒い。
ダイバー風呂で溺死。
これはもっとあってはならない事。
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