sei ten ten 第39 40話
次回がいよいよ最終回となる「青天を衝け」
京都から逃げ帰ったとそしりを受け続けていてはと、本当の慶喜を知ってもらいたいと思う栄一は慶喜に話を聞きに行きます。
口の重い慶喜。
趣味に生きていきたいと遠い目をしていましたね。
日本経済は軍事力ほどはなかなか欧米に認めてもらえず、栄一は苦悩します。
そんな時にロシア戦争が起こり、財界も協力を求められたことから公債購入を呼びかけます。
その後倒れてしまった栄一は生死をさまよいますが、訪れた慶喜は
生きてさえいてくれたら、何でも話す…と約束します。
元気に復活した栄一は慶喜の伝記編纂にとりかかるのでした。
また、栄一は妻と姪を連れて、3カ月の間アメリカの60都市をまわっての民間外交におわれます。
その間、盟友伊藤博文が暗殺されてしまい、次の都市で栄一は原稿を読むのではなく、戦争はいけない、我々は敵ではなく友だとスピーチして絶賛されるのでした。
育三郎さんの伊藤博文って最初はなんか違和感もありましたが、後半髭姿はそれっぽくてよかったかも。
時はすすみ兄貴分の喜作、慶喜などが鬼籍に入り、最終回の来週には関東大震災なども起こり…。
幕末から昭和まで駆け抜けた栄一がどんなラストシーンを迎えるのか、楽しみですね。
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