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2021年12月26日 (日)

sei ten ten 最終話

いつもですと、もう少し前に終わって、総集編などをやっていた12月の最終週。

今年は麒麟もあって、ぎりぎりまでとなりましたね。

年が明けたらすぐに新しい番組が。

北条義時が主人公でこちらも楽しみ。

しかし…渋沢栄一氏、

十代から九十代まで演じるのもすごいですね。

最終回は1時間です。

盟友は皆鬼籍に入り、でも老いたからだに鞭をうって進む栄一です。

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排日運動真っ只中のアメリカにわたり、日米関係の改善に努める栄一。

孫の敬三も研究をあきらめて銀行家に。

少し急ぎ足に感じましたが、時代は移り変わって大正となり、関東大震災にみまわれるなど栄一は休むこともままなりません。

途中、子供たちが学ぶ教科書に新撰組がでてきて、「土方は私の友達でい」

町田さんの凛々しい姿が一瞬。

ラッキー

昭和になり、中華民国の水害の義援金集めに、自宅をラジオ局にして民衆に訴えかけたくさんのお金を集めたものの、満州事変勃発により、日本からの物資は拒否されてしまうのでした。

その後栄一は永眠。

追悼式で敬三が栄一を偉人ではなく、一人の励んだ青年として、失敗した事、かなわなかった事も思い出してほしいと頭を下げます。

栄一の青天を衝くこぶしと、懐かしい人々が栄一を呼ぶ声に大声で答える若き栄一の姿で物語は終わりました。

 

 

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