sei ten ten 第36 37話
明治となっても、全く変わっていないのは政治だけではありませんでした。
生活にかかせない上下水道などの整備は江戸時代のままだったのです。
もとはインドのガンジス川流域の流行り病コレラが世界中に広まって、千代も罹患してしまいます。
当時はかかってしまうと、コロリコロリと死んでしまうコロリなどと言われて恐れられていました。
結局千代は天に召され、栄一は落ち込みます。
小さい頃からずっと一緒で気心の知れた千代に代わる女性は現れないのでは…??
が、栄一に再婚話が。
妾のくにではない人と…。
新しい奥さんが来るのはどんな気持ちなんでしょうね。
岩崎弥太郎にいいようにされて、敗北するだけの栄一でしたが、共同運輸会社(のちに合併して日本郵船)を設立し岩崎と争い、ともに疲弊していくのでした。
現在海運大手の三井商船は三井物産の船舶部が独立したものが前身。
弥太郎没後、余命いくばくもない五代が弥太郎の弟を栄一に引き合わせます。
このままでは双方つぶれて、またぞろ海外の海運会社が牛耳ることとなると。
五代と岩崎は手を組みます。
1885年には初代総理大臣として、伊藤博文が。
渋沢家も更に子供が生まれてにぎやかに。
千代との息子が何やら…。
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